- 名前
- ようしん
- 性別
- ♂
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- -今はテニスばかりやっています。
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個人投資家の勝率を知っていますか
2021年06月12日 09:13
長い株式市場の歴史の中で、個人投資家の8割が負けると
いうデータが出ています。
中には個人投資家の勝率は5%で、
95%が負けているという見方もあります。
確かにアベノミクス相場やコロナショック後の金融相場では、
株式市場にお金が大量に流入し、全体的に市場が右肩上がりだったので、
中長期的に見れば順張り(上昇している銘柄に素直に乗る)の投資で
利益を伸ばしやすい状況でした。
つまり、株初心者でも勝ちやすい時期だったという事です。
しかしながら、下げ相場になれば、ほとんどの個人投資家は
負けてしまうのです。
どうして個人投資家は負けるのでしょうか。
大きく3つの理由があります。
1.機関投資家との資金量が違う。
「個人投資家が損をする=機関投資家が儲かる」という図式のため、
個人が手放して安くなった株を機関投資家が買い集め、
値段を上げて儲けます。
2.AI・アルゴリズムのプログラム売買に負かされる
「誰もができるシンプルな予測=個人投資家が群がる」という事を意味するので、
そうなるとAIは逆の動きをして個人投資家が負けるのです。
3.個人投資は勝てる投資のスタンスを持っていない。
目先の利益・損失にすぐ動揺して、トレードスタイルをブレさせてしまい、
その結果負ける。
なぜ、株仙人が株式投資で勝てるのか。
私は、上記の理由を想定して、株式投資の手法を組み立てました。
機関投資家の動きを逆手に取り、機関投資家が関与しない株を狙う。
データにもとづいた株式手法を駆使し、上げ相場でも、下げ相場でも
ぶれないスタンスで、株式取引を行う手法です。
株式投資は戦場なので、安易に株式取引を行うことをお勧めしません。
まったくやらないか、もしくは徹底的に勉強するしかありません。
特に多くの人が勘違いしているのは、
米国株ETFであろうと、下げ相場では大負けします。
過去の実績など役に立ちません。
私の考えは、相場は水物であり、資金コントロールして、
上げ相場でも、下げ相場でも大負けしないことが重要と認識しています。
データは重要です。
個人投資家の8割は負けています。
勝ち組の2割に残るには、勝つための手法を身につけ、
努力するしかないのです。
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