息子が父の日にウナギを持ってきた話

近くに住んでいる次男夫婦が、父の日に

浜名湖のウナギを持ってきてくれました。

ありがたいことです、感謝、感謝。



さて、ウナギの旬は夏じゃないことを知っていますか？

実は脂がのっておいしいうなぎの旬は実は晩秋から初冬なので、

水温が下がると冬眠に備えて体に栄養を蓄えるため、

脂がのっておいしくなるのです。



なぜわざわざ夏にうなぎを食べることが慣習となったのでしょうか。

冬眠あけのうなぎはうまみも少なく、また夏の暑いさなかでは

あまり売れなかったそうです。

そこで困ったうなぎ屋が知恵物である平賀源内に相談したところ、

「土用丑の日、うなぎの日」の張り紙をするよう助言を受け、

それが見事にヒットしたと言われています。



もちろん諸説ありますが、夏バテ防止のためにウナギを食べるのが

現代人に伝わっており、面白い話ですね。



キャッチフレーズで商品が売れるのは、昔も今も同じようです。

お口の恋人ロッテ（株式会社ロッテ）

カラダにピース （カルピス株式会社）

やっちゃえNISSAN（日産自動車）

インテル、入ってる（インテル）



そして、株を学ぶなら株仙人。

これは株を売るならKABU.COMの盗作です、悪しからず。