携帯将棋ゲームで地雷

日曜は、つまらぬ携帯のゲームソフトをダウンロードしてしまいました。
RPG やシミュレーションゲームはまだまだ楽しめるので、軽いゲームをと思ってあさってたら、囲碁・将棋・麻雀とかありました。
「対戦できる囲碁ソフトを作るのは難しいよねぇ」なんて思いながら見てみると、やっぱり囲碁はなし。私初心者だから弱いコンピュータにも負けるかも。

麻雀は山のようにあります。これはコンピュータ側が「ズル」が出来るので、強いソフトを作るのは簡単です。つまり、最初から「積み込み」をしたりすればいいのですから。
また、いわゆる脱衣系のも多いですね。

将棋は、大昔は森田将棋というのが定番で、懐かしさから「森田将棋プロ」をダウンロードして遊んでいたのですが、どうしても不満が残っていました。
それは、上級レベルにすると、考え込む時間が長いことです。ちょっと遊んでやろう、と思って起動するのにゲーム側が考える時間が長いのはストレスがたまります。
サイズは 200KBに満たない、それこそ大昔遊んでいたのと同じくらいだから仕方ないな、と思いつつも、はよせんかい、とイライラが募る日々でした（って、ちょっとしか遊んでやってないよ☆）。

で、日曜に携帯ゲームダウンロードサイトをみてたら、メガアプリで将棋があるじゃないですか。これなら少しは反応が速いかも、と思って、ダウンロードしたら、これが地雷でした。
上級でも頭悪い上に思考時間が長すぎです。こんなの売り物にするのは犯罪です。
あまりにも頭悪いので、からかってちょっと変な手を指したら、延々と考え込んで返ってきません。お互い30分の持ち時間のルールで、1手に1時間以上かけても指しません。しかもアプリを終了しても最後の局面を覚えていて、立ち上げ直してもリセットできません。
からかったバチが当たったのでしょうが、アホすぎ。ちなみに、私、将棋は強くありません。人間相手にやったら勝ったり負けたり…負ける方が多いかも、ってくらいです。

思いっきり地雷を踏んだので商品名をあげてしまいます。「THE将棋　本格メガ思考」はやめといた方がいいです。

ただ、初心者向け入門ゲームとしてならいいかもしれません。今日から将棋を始めよう、という人にはちょっとだけ勧めます。でも弱い相手に将棋をやると弱くなるので、ちょっとかじった人にはお勧めしません。そういう人は、森田将棋にしましょう♪

PC用だと、大昔の ThinkPad というノートＰＣについてきた something社の Win将棋がそこそこ強くて、すぐ指してくれてよかったです。


こんなことなら、脳トレの類にしとけばよかった…でも脳トレの類は飽きると次から次へとダウンロードさせられそうで、それはそれで資本主義な方々の罠にはまりそうでイヤンな感じ。

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トリビア：将棋の話をしたので、関連の話題。
将棋やチェスには「バカ詰め」というのがあります。普通の将棋というのは、自分の王様を取られないように、相手の王様をとるようにするゲームですが、このバカ詰めというのは「二人で協力して」王様を「詰ます」ゲームです。
協力してはいても、ルールには従うので、王手がかかっているのに放置、とか相手の駒が利いているところに王様を動かす、というのはなしです。最後は「詰んでいる」状態になっていなければなりません。
普通の最初の状態からの最短「バカ詰め」は7手です。バカ詰めと言ってる割には「うまい手」があったりしてバカでは難しいです；_；

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特に意味はないですが、木村屋のパン。新発売だったらしいけど、ホントかどうか不明。
コラーゲンが入っているそうですが、見たわけではないので不明。チェリーは不明ですが、それらしいクリームは入っていました。
ふつうにおいしかったです。