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スキップドクター

2007年06月10日 12:11

スキップドクター

土曜は、午後から延長戦で会社へ。読めないディスクを読むプロジェクトはあまりよろしくありません。打つ手なし、かも。とりあえず、最後のお願いを仕掛けて帰ることにしました。

土曜に出勤してそのまま帰るのもなんなので、読めなくなったCD-ROM を復活させるツールを買いにいきました。
スキップドクターというもので、要するにCD-ROM の表面を薄く研磨して、浅い傷をすべて削り取ってしまう道具です。
以前買ったアメリカヨーロッパ地図 CD-ROM が読めなくなっていたので(ヨーロッパの方は、買ってしばらくしたら一部のCD-ROMドライブで読めなくなり、最後にはどのドライブでも駄目になりました)、試してみることにしたのです。
実をいうと、ヨーロッパは同僚で持っている人がいるので駄目でも貸してもらえるし(ライセンス的に問題はありません)、アメリカの方はヨーロッパのと同じ傾向が見えた時に別のCD-Rにコピーをとっておいたので仮にCD-ROMが駄目になっても逃げ道があるのでした。

スキップドクターにはいろんなのがあります。私は普通の12センチCD用だけの手回しのものを4000円くらいで買いました。
手回しハンドルをぐるぐる回すだけです。結構楽しいかも。コーヒー豆を挽くような感じです。ただあまりやってると疲れます。ハンドルを回すと研磨用の輪が回るのですが、どうもそれが左右にぶれながら回っていて「オイオイ、大丈夫かよ」と心の中でツッコミを入れてました。

その結果、見事に読めるようになりました。重症だったヨーロッパの方は1回だけでは無理で、2回研磨しました。読めるようになったので、あわててコピーを作りました。
CD-ROM は半永久的にもつ、なんてのは事実かもしれませんが、現実には思わぬ傷をつけることもあったり、最初から不良に近いものもあったりするします。レンタルで借りてくるのはかなりくたびれているのではないでしょうか。もちろん、CDには、多少データに読み取りエラーがあっても修正する情報が含まれているのですが、それにも限界があります。
大きな傷(ヒビなど)はどうしようもありませんが、ちょっとした音飛びや、ゲームCDでも起動はするけど途中でおかしくなる、というレベルであれば助かる可能性があります。

最初テレビショッピングで見たときは、そんなこともあるのか、とか、CDは滅多にそんなことにならないのでは?、とか思いましたが、自分が使うとは思いませんでした^_^;
ちょっとした傷で読めなくなったCD,DVDがある方は試してみる価値はあると思います(音楽CD1枚なら新しいのを買ったほうが安いでしょうけどね☆)。
それと、CDやDVDといえども、お気に入りのものはコピーをとることをお勧めします。あ、映画系は電子的に複製するソフトを販売するのは犯罪でしたっけ。でも人にあげず、自分で複製してキープするだけなら問題ないはずです。

***
トリビアトランプの切り方に「リフル切り」というのがあります。2つの山に分けて1枚ずつ交互に混ぜる切り方です。完全なリフル切りというのは実はあまりよく混ざらない、ということがあります。
つまりジョーカーなしの52枚のトランプを真ん中から26枚ずつに分け、常に1番下のカードは1番下に来るように「完全なリフル切り」を行います。すると8回やると元に戻るそうです。
こんな切り方は手品でしか見ないですけど、たった8回で戻るなんて初めて聞くとびっくりします。

***
今日の画像ノイシュバンシュタイン城。山道を登ってくるとここに着きます。右下に案内図が見えます。内部への入り口は、左に回り込んだ先になります。
チケットを買うとチケットに時間と番号が印刷され、その時間までに来ることになります。内部に入ると電光板に番号がでていて、自分の番号が表示されたらその番号のゲートに行きます。
同じ番号の人が大体20−30人いるようです。

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