チリが積もればゴミになる？

爆笑OAバトルも見ずに、相変わらず惰眠をむさぼっているみんきーです。

金曜はいろいろありました。

読めないディスクを読むプロジェクトは｢結局読めてもゴミが入っているだけではないか」という上司の鶴の一声でどうでもよくなりました。本人が最初から言っている通りやぱり入っているのは使い物にならん、ということで、それが読めても時間の無駄、という結論になりました。
うーん、この2週間近くいろいろやってきた努力は何だったのか？とも思いますが、今回の経験はきっと次に「ゴミじゃない」ディスクを読むときに参考になるでしょう★

で、一方で、理不尽なメール一本で「よろしく」といわれて最初は無視していた仕事が始まる日でした。結局無視し続けるわけにはいかなくて（誰かがやらないといけないのですからね）、しかも立ち上げだけという超貧乏くじを引きました。
相当ブーたれたんですが（ちゃんと資料くらいそっちで用意しろ、とか）、引き受けると言った後は文句をいいません。言ったところで誰かが幸せになるわけじゃないですから。
想像してた通り、全然話が違います。資料を見たときからいやな予感はしてたんですけどね；どうみても昨年のをちょっといじくっただけの資料なのに、やることは全然違っているし、担当者の配置もいい加減だし、心の中で「おいおい、これでいいのかよ」とツッコミを入れていましたが、私は責任者じゃないから、「資料」にあるとおりにやるだけよ、ということで知らん顔。
余計な仕事がちょっと増えたけど、ま、そこだけ我慢すれば今年はおしまい。これであまりにも杜撰な今年の状況をみて、来年どうするか楽しみ。
５０代以上の人が「口は出すけど手は出さない」とかはわかりますが、３０代、４０代でこれじゃあどうしようもないですなぁ。ましてや、その出す口が実務のことをまったくわかってない、ということがはっきりしている日には開いた口がふさがりません。もちろん、中には「大変だねぇ」といってくれる人もいます。何もわかってなくてもそういってもらえるとなんとなく気が楽になるのは不思議です。そういうカリスマ性のある人はやっぱり得ですね♪

こんなのは、うちの会社だけかもしれないけど（って他の会社でもよくあるような話を聞くけど^^;)、これじゃあ日本の未来は暗いぞ、と思ったのでした。結局私らの世代は年をとっても「自分のことは自分でやる」しかないのかもしれません。

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トリビア：昨日の続きです。マンガは左開きなのに洋書は右開き、なので、一部の国では日本のマンガを「翻訳」する時右開きにするそうです。
でも考えてください。マンガのコマ割り（っていうの？）は当然左開きを前提に作者がレイアウトしています。だから単純に順序通り並べるとおかしなことになります。コマは右から左へ流れるのに、読むほうは左から右へ読むわけですから。で、どうするか。とんでもない手があります。
絵全体をすべて「鏡像」にしてしまうのです。もちろん、「ロゴ」や絵の中の文字の類も全部逆になりますが、そこはほとんど日本語だから関係ないのでしょう。ついでに多くの人物が左利きになります。恐ろしいですね。
なお、素人さんが描いた絵がうまいかどうか判定するひとつの方法に鏡に映してもバランスがいい、ということが挙げられます。プロの漫画家なら鏡に映してもマトモに見えるでしょうが、髪形が左右逆というのは悲しいですね。

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金曜は夏だったので、また目新しいドリンクをお買い上げ。JT が出してる missparlarブランドの「冷凍みかん」
しかし、冷凍みかんは「♪冷凍みかん、冷凍みかん、冷凍みかん、４個いり♪」ではなかったのでしょうか？
お味の方は、全然懐かしい味ではなくて、砂糖を入れて飲みやすくした上に「苦味料」とかいうわけのわからないものをいれて確かに苦味をだしています。
矛盾しているようですが、意外といけます。むしろ「みかんジュース」と思うと腹立たしいかもしれません。これならパッケージで受けて、中身もまあまあなので、一度飲んでみるにはいいと思います。「みかん」と思わなければ気に入る人も多いと思います。