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雪だるまさえ作れない、、、と昨日書いたのに、、、

2007年02月09日 11:27

こういう風に書いた翌日ニュース天気予報が当たらずドカ雪が降っていた、と思う。 午後になって眼を覚ますと家人がそうだったと言った。

けれど水分が多く溶けやすい。 どうせなら乾いた硬い雪でこれぐらい積もって欲しかったのだが夜には何処もかしこもべちゃべちゃになっている。 確かに通常よりは温かい。 10年ほど前ならこの時期にはフリースランド州で行われる200km以上水路を縫って競うスケートマラソンを何千人も待ち受けているところだ。 今はそういう話の欠片もなく熱狂的なスケーターは多分フィンランドあたりに大挙して飛んで地元の湖水で自然の氷を楽しんでいるに違いない。 まあ、わたしのスケートにしてももう何年もどこか裏の物置の片隅に転がっているに違いないが油を引いておいたのだから刃を研ぎに出すこともないだろうし今年も使う機会はないだろう。

いつものスーパーでの買い物を終えてどっさり重いものを車からうちの中に運び込んだ後、前の芝生の広場を見たら近所の子供達が作ったのだろうか雪の玉が転がっていた。 普通の年より青々とした緑のカーペットの上の雪を転がして文字通り雪達磨式にダルマを作ろうとしたのだろうが上には乗せずそのままにしている。 もう退屈したからか力及ばずか、はたまた宿題、お使い、クラブの時間になったのかもしれない。

わたしも素早くカメラにそれを収め、夕食の支度に向うつもりだった。 雪が降っても暑い夏でも日々の生活は続くのだから。 

そういえば雪だるまの鼻になる人参が買い物の中にあったがそれをここに付ければ料理の材料が足りなくなり近所のミニスーパーにもう一本買いに走らねばならないのだと思うとこのダルマもここに転がしておいてもいいか、またしっかりした雪が降ったときにはちゃんとした鼻をつけようとおもったのだが、だが待てよ、達磨につけるのは目ではなかったのかとも考えた。 雪ダルマに眼なら炭団だけれどそれは夏のバーベキューのものでそれももう物置のどこかに眠らせているはずで夏と冬のものがなんだかちぐはぐな組み合わせのようでこのちぐはぐな天気には合っていると思いながらぶらぶらとうちに戻り靴の下の雪を玄関のマットでぬぐって犬の糞が付いていないのを確認した。

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