- 名前
- うめきち
- 性別
- ♀
- 年齢
- 49歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- メールを下さる方へ… 実年齢はプロフの一回り上ですf^_^; よくも欺き続けたなって...
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母は仕立て屋
2010年10月09日 22:26
裏では色々と話題を提供してくれる、うめきちの母は紳士服の仕立て屋です。
女性の職人さんは珍しいらしく、「洋裁研究所」と言う所に住み込みで入った時も紅一点だったそうです。
実家は農家だったので、朝から丼でご飯を食べて農作業をしていた母は、東京の住み込み先でいつも空腹(≧∇≦)
当時20代、同僚の男性たちがお代わりをしないのに、1人で沢山食べるのが恥ずかしかったとか…
えぇ~、娘にあんな事、こんな事を教えていた母も、嫁入り前は恥じらいがあったんですね(≧∇≦)
紳士服の仕立ては仕上げのアイロンかけなどに体力を使うので、母は筋肉質です
父より腕が太かったかと…^_^;
子供の頃はスーツの残り布でスカートなど作ってくれましたが、紳士服の生地なんて地味だもの、あんまり嬉しくはなかったです
今にして思うと、イギリス製のいいウールなので贅沢とも言えるのですが、子供には分かりませんから、可愛いのが着たかったりしました^^
東京の生活がまだ浅い頃、始発の電車に乗る用事があり、駅までの足がなくて…手を上げて知らない人の車に乗せてもらったとか。
徹マン帰りの歯医者さんで、良い人なので後日お礼に伺いました。
その時代がのどかだったのか、運が良かったのか…両方かも知れないですね。
母の修行時代でした。
このデジログへのコメント
父や母にも青春ちゅーもんがあったんじゃよね
今じゃー俺のセイシュンを子ども達も想像できないだろうけど
仕立て屋さんも、次々と、廃業されますね。ギャバジンのコートを仕立ててもらうのが、夢でしたョ。
人の良心を信じられる時代だったのでつぉ
女性のテーラーさんは今でも稀だからねぇ
爺の母は婦人服専門
大手(量販店)に負けて
小売店がシャッターを閉じる
私達消費者が地元をダメにした
昭和は遠くなりけり
> sasaoさん
母にも花も恥じらう乙女の頃が…
どうして男性の膨張率や栗の花の匂いの話をするようになったのかしら?
結婚相手のせい?
> 小隊長さん
吊しがサイズが豊富で安いですもの
でも、誂えると着心地が違いますよね^^
ツィードのコートなど母のお下がりで大丈夫です
> けんさん
子供の頃はウールの良さなんてわかりませんでしたf^_^;
七五三の時の正絹の着物…もちろん価値はわかりませんねぇ
> むくろじゅさん
母も田舎育ちで怖いもの知らずの若さだったんですね
東京の人は助け合ってくれると言っています
> くりりんさん
価格では太刀打ち出来ませんから^_^;
お米屋さんからお米を配達してもらって、八百屋さん、魚屋さんでお買い物していたんですよねぇ
> ラオウさん
仮縫い、補正、と時間と手間がかかりますよね
母が既製品のパンツの又かみを深くする技にはびっくりしました
「あら、簡単よ♪」って直していました
> yoarukiさん
着てみると快適なんです
そりゃあ、サイズも合わせてありますし
でも、花柄とか着たいと思うのが子供ですね^^
> シュウさん
今はイタリアの生地がいいらしいね
モヒカンにネクタイもいいかな^^
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