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粘ったが・・・

2010年07月14日 05:48

粘ったが・・・

鳥谷意地の一発も及ばず。

阪神、首位奪還ならず…熱戦も延長で力尽く
2010/7/13 22:35 配信サンケイスポーツ


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 (セ・リーグ阪神6-7巨人、13回戦、阪神8勝5敗、13日、甲子園)首位の巨人にわずか0・5ゲーム差に迫っていた2位阪神は、延長十二回に勝ち越しを許し、その裏に鳥谷の2ランで追いすがるも及ばず1点差で敗れた。ゲーム差は1・5に広がり、首位攻防戦の初戦を惜しくも落とした。

写真で見る】 ただじゃ負けない!12回、一矢報いる鳥谷の一発

 雨は試合開始直前に上がり、首位攻防戦第1ラウンドの幕が開けた。わずか0・5ゲーム差。いよいよ目前に迫った首位獲りへ、聖地甲子園のボルテージは上がりっぱなしだ。

 序盤はリーグトップタイの11勝をあげる巨人先発・東野の前に打線が沈黙。二、三回にはブラゼル城島、林、浅井と4者連続三振に斬られた。

 「うちとの3連戦に合わせてローテを変えてきた。前回の東野はよくなかったが、期間があいてキレが戻っていると思う」

 試合前、和田打撃コーチが右腕を分析した。立ち上がりはそのキレに翻弄(ほんろう)される結果となってしまった。

 だが、2点を追う四回だ。先頭の平野が中前打で出塁すると、止まらない。マートンが左前打で無死一、二塁。続く新井が左前タイムリーで1点を返した。そして、一、二塁からブラゼル右翼線へ2点タイムリー。一気に試合をひっくり返した。

 「守りで打球を捕ってあげられなかったからね。チャンスで回ってきたし、新井さんのタイムリーで楽に打席に入れることができたから、初球から積極的に振ろうと思っていたよ」

 三回に松本の打球をはじいて、先制の2点適時打を許していた。それが、B砲のリベンジ魂に火をつけていた。

 さらに、城島四球で出塁し一、二塁から林が右前に弾き返し、二走・ブラゼルが激走ホームイン。追加点を奪った。

 「初球から何も考えずに思い切っていくと決めていました」

 四球をはさむ5連打の締めを飾った林が無心の一撃を振り返った。

 「首位攻防戦ということは意識しながらやっていく。一戦一戦。(カードの)頭が大事? もちろん、そう」

 真弓監督は、この初戦に必勝の意を示してきた。安藤を限定のリリーフ待機させるなど、臨戦態勢を整えてきた。

 七回、好投を続けてきたスタンリッジが二死、一、二塁のピンチを招くと、松本一塁への打球を、またもブラゼルが捕れず。タイムリーエラーで一気に2点を献上し、試合を振り出しに戻された。

 一進一退の攻防続く中、延長十二回に4番手・西村が長野に痛恨の3ランを浴び、その後鳥谷の2ランで追いすがるも1点差で惜敗。この日は5月2日以来となる首位の座に届かなかった。

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