新井連日のお立ち台

阪神・新井、アニキ魂で決勝打！連日お立ち台
連日の大活躍の新井はヒーローインタビューの後、子供たちとタッチをかわし、満面の笑み

　＜阪神３－１中日＞右肩故障の金本に代わって４番に座る阪神・新井貴浩内野手（３３）が連日の殊勲だ。同点の６回、１死三塁から決勝の中前適時打。８回にも中越え適時二塁打で追加点を叩き出した。勝負強い打撃で代役４番の重責に応えた。前回敵地で中日に喫した３連敗の雪辱へ。３連勝をかけた、きょう２５日も期待が高まる。

　▼阪神・新井　（６回中前に勝ち越しタイムリー）（外角に）意識はなかった。初球からいこうとだけ。（攻めが厳しく）そういうふうになってくるんで、それをちゃんと見極めて自分のスイングをすることに集中したい。その前のピンチを能見が抑えて流れが来ると思った。本当にチャンスが来て、結果を出せてよかった。（４番に座って５試合）慣れるわけありません。やっぱり投手が抑えてくれていますから。自分が打って勝ったなんて思っていません。みんなが一丸になったから勝ってるんです。