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今日から甲子園でG倒!
2010年04月06日 10:18
虎・能見5連続G倒や!小林繁伝説に迫る!
2010/4/6 7:52 配信サンケイスポーツ
Gキラーで、一気に流れを変える! 阪神・能見篤史投手(30)が、6日の甲子園開幕となる伝統の一戦に向けて5日、本拠地で最終調整した。昨年から巨人戦4連勝中の左腕。小林繁氏のG倒魂を受け継ぐ男が、3連敗の悪い流れを断ち切り、虎を上昇気流に再び乗せる。
高校野球の熱気が残る芝の上で、軽快に体を動かした。今季初の巨人戦を前にしても、能見に気負いはなし。かつての大エースのように痛快なG倒を演出し、悪しき流れを断ち切る。
「(まだ(シーズンが)始まったばかりなので、一つ一つコツコツとやりたい。(巨人のメンバーは)大幅には変わらないし、本当に一人ずつです。何とかいい流れでいけるようにしたい」
キャッチボール、ダッシュなどで汗を流すと、軽い足取りでロッカーへと引き上げた。今季2度目の登板に向けての調整は万端。さらに厚みを増した強力打線との今季初戦を前に、左腕は笑みを浮かべた。
打率・452と絶好調の1番・坂本には昨季・263、5割男の2番・松本も2割ジャストに抑えている。既に計5発を放つ小笠原、ラミレスの2人には、昨季は一発&打点を許していない。リーグトップのチーム打率・292で4連勝で聖地に乗り込んできた宿敵にも、左腕に悪いイメージはない。
昨季8試合に登板し、4勝2敗の防御率2・62。「(好相性は)感じていないです。紙一重なんでね」と笑って振り返ったが、4連勝中。端正な顔立ちとスリムな左腕から、今年1月に急逝した小林繁氏(享年57)と同じ“Gキラー”の雰囲気が漂う。
小林氏が巨人戦8連勝という球団記録を作った1979年に、能見は生まれた。野球の礎を築いた高校時代(鳥取城北高)は、小林氏の地元鳥取で過ごした。昨年12月、兵庫県豊岡市の母校・出石中に“凱旋”した際に全校生徒の前で「巨人を意識しないといえば嘘になる。(G戦全勝は)それはもちろん。どの投手も思っていること」と熱く語っていた。
3月30日の広島戦(マツダ)では7回8安打3失点と苦しみながら初勝利。久保投手コーチは「能見を投げさせるときは勝ちを考える」と絶大な信頼を置く。敢えて開幕2カード目に登板したのも、ここに照準を絞ってのことだ。
「連敗中? どうですかね。あまり気にする必要はないと思う。バッターにいいリズムで回せるように、いいリズムを作りたい」
リラックスした言葉に頼もしさが増す。中日に3タテを食らったが、4勝4敗の振り出しに戻っただけ。大エースをほうふつとさせるG倒劇で、猛虎を再び加速させる
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