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Gにリベンジ 4連勝やぁ~
2010年04月15日 07:55
虎・関本が先制パンチ!今季1号で4連勝導いた
2010/4/14 21:06 配信サンケイスポーツ
虎・関本が先制パンチ!今季1号で4連勝導いた
1回、先制のホームランを放つ阪神・関本=東京ドーム(写真:サンケイスポーツ)
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(セ・リーグ、巨人2-3阪神、5回戦、阪神3勝2敗、14日、東京ドーム)阪神が巨人に勝ち4連勝。1回に関本が先制のソロを放ち、8回には巨人の2番手・山口を攻めて2点を追加した。先発の久保は7回を5安打に抑える好投。2番手・久保田が巨人・李にソロを浴びたが9回は藤川球が締めた。久保は今季2勝目をあげた。
淡々とベースを一周すると、ハイタッチを交わしながらニコリ。思わず白い歯がこぼれた。関本が今季1号。先制ソロで3連勝中のチームを加速させた。
「初回、簡単には終わりたくなかったので、どうにか塁に出ることだけを考えていました。手応えはよかったけど、まさか入るとはね」
一回一死。初球の外よりの145キロにまっすぐバットを出した。右方向へ弾き返された打球が、45度の角度でぐんぐん伸びていった。そのままG党が陣取る右翼席前列へ着弾。前夜のチーム5本塁打の勢いそのまま。試合開始直後、手探りの巨人へ強烈な先制パンチだった。
今季の「2番・二塁」は、右投手なら平野、左なら関本という形が続いている。試合前、巨人の予想先発は左腕の内海。当然、関本がスタメンだった。ところが、ふたを開けたら中4日でゴンザレス。読み違いが、“うれしい誤算”になったのか。いや、違う。関本の昨季のゴンザレスとの対戦成績は、9打数4安打、打率・444と抜群の相性だったのだ。
1月中旬からの沖縄・宜野座での自主トレは、1日1000スイングを掲げてひたすら振り込んだ。「本塁打は2ケタ打ちたい」。3本塁打だった昨季は、構えたときのバットのグリップの位置が胸の高さ。今季は顔の前に変更。ミート重視からアーチ量産を目指して、地道に取り組んできた。一方で、自身の役割を忘れることはない。出場8試合で3つの犠打。一塁、二塁の両方を無失策でこなしている。試合前の練習では遊撃のノックを受ける。「ショートをやっていれば、セカンドもファーストもできるから」。ユーティリティープレーヤーとしての、自覚と責任は誰も疑わない。
「こだわりはない。どんな形でも、貢献するために試合に出る」
オフから繰り返してきた変わらぬ信念。気がつけばプロ14年目。生え抜きの万能プレーヤーが今季も虎を支えている。
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