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あらら・・・・・
2010年04月18日 09:53
城島、魔の東京遠征…4戦9被弾
2010/4/18 9:21 配信デイリースポーツ
城島、魔の東京遠征…4戦9被弾
6回、細山田に二塁を盗まれ、下を向く城島(撮影・出月俊成)
「横浜7-3阪神」(17日、横浜)
横浜打線の一発攻勢に猛虎が沈んだ…。連敗で勝率5割に逆戻りした阪神の司令塔・城島健司捕手(33)は、「この世界は結果がすべて。何を言われても仕方ない」と4被弾の全責任を背負った。二回無死満塁での走塁ミスにも、潔く自分の非を認めたジョー。18日こそ連敗を止めて、本拠地・甲子園へ帰る。
◇ ◇
4発の残像が頭にこびりついて離れなかった。城島の胸に言い訳はなかった。「この世界は結果がすべて。何を言われても仕方ない」。悔しさで目をギラつかせながら、胸の内をさらけだした。
特に表情をしかめたのが八回の2発。代わった久保田がいきなり、先頭のスレッジに右翼席へ被弾した。歓喜にわく横浜ファンの興奮が冷める間もなく、続くカスティーヨにも初球を左中間席上段まで運ばれた。
ぼう然と座り込んだ城島。鳥谷の2ランで1点差に迫った直後だけに、反撃の炎も消えた。「プレッシャーをかけ続けていく立場。あの2発は痛かった」。簡単にその痛みをぬぐい去ることはできない。
「本塁打は避けないと。本塁打にならないゾーンを攻めないと」と言ったジョー。ただチェンジアップを運ばれたスレッジは、直前の凡退した2打席を変化球主体で打ち取っていた。スライダーを痛打されたカスティーヨも、第1打席から変化球を効果的に使って攻めていた。打たれたのは構えていたよりも高く浮いたボール。城島だけに非があるとは言えない。それでも全責任を自分1人で背負い込む。
昨年11月の入団会見、「矢面に立って(批判を)ガッチリと受け止めたい。逃げられるもんなら逃げたいですよ。でも僕の一番の仕事は投手を孤独にしないこと」と言った。開幕から打たれた投手を絶対に責めず「自分の責任」と言ってきた。その身を何度も何度も切り刻んできた。
走塁でも1点を追う二回無死満塁から、桜井の強烈な遊直で帰塁が間に合わず併殺プレーになった。「無死だからね。ベースの真上に飛んでも戻らないといけない。自分のミス」。き然とした態度で、自らを責めた。
東京遠征の4試合で9発という“一発病”。ジョーは「本塁打は絶対に防がないといけない」と語気を強め、バスへ乗り込んだ。1本のアーチを阻止するために、城島は配球という結果論の世界へ挑む。必死に前を向いて挑み続けていく。
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