- 名前
- kyoujii
- 性別
- ♂
- 年齢
- 81歳
- 住所
- 京都
- 自己紹介
- 年寄りですが、気持ちは若いですよ! のんびり、気軽にメールしませんか?チビ・デブでも...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
頼もしい助っ人さん!
2010年03月31日 08:38
阪神・能見、粘った粘った…苦しんで初星
2010.3.31 05:02
阪神・能見、粘った粘った…苦しんで初星
点はやっても白星まではやらない。7回3失点と粘り強く投げた能見が今季初勝利だ【フォト】
(セ・リーグ、広島3-6阪神、1回戦、阪神1勝、30日、マツダ)気温8度まで落ち込んだ厳しい環境下でも『マツダ男』は健在だった。能見が得意の鯉料理に舌鼓み。本調子とはいえないまでも7回8安打3失点(自責2)にまとめて、今季初勝利を手中に収めた。
「打線が点を取ってくれたんで助かりました。もうちょっとリズムよくいければよかったんですけど、悪いなりに粘れたかなと思います」
先制した直後に失点するなど序盤はピンチの連続。それでも、最速146キロをマークした。「真っすぐのキレはよかったと思います」。強気に攻め、決定的な長打は防いだ。六回には広瀬を外角フォークで見逃し三振に仕留めると、続く石原にはオール直球勝負。カウント2-1から内角に143キロを投げ込み、微動だにさせなかった。『虎のドクターK』の本来の姿を見せた。
昨年から続く同球場での左腕の自責ゼロ神話は計34回でストップしたが、連勝記録は『5』になった。開幕3連戦(26-28日横浜、京セラD)は1試合平均5人がリリーフ。救援陣の負担を減らす111球の力投だった。真弓監督は「あれだけのイニングを消化してくれるといい」とねぎらった。
故郷に掲げた目標がある。昨年12月17日。毎年恒例となった地元・出石での激励会に出席した。約500人の後援者の前で誓った。「とにかくチームの優勝しかない。その中で活躍できたらいい」-。謙虚に。控えめに。それでいて力強い。昨季13勝を挙げ、責任感が芽生えたからこそ言えるフレーズがそこにあった。まずはVロードを勝利という形で踏み出した。
「自分にとっての開幕だったんでよかった」
背番号『14』がさい先いい2010年のスタート
猛爆助っ人祭や!虎・マートン1号場外弾
2010/3/31 7:52 配信サンケイスポーツ
(セ・リーグ、広島3-6阪神、1回戦、阪神1勝、30日、マツダ)最強助っ人コンビの誕生だ! 阪神の新助っ人、マット・マートン外野手(28)が広島戦で、ド肝を抜く場外1号ソロ。4安打で打率もチームトップの5割に乗せた。クレイグ・ブラゼル内野手(29)も2打席連発となる3号キング弾。こりゃ、オマリー&パチョレック以上や。V奪回はBM砲にお任せや!!
打ち出の小づちのように「H」ランプを灯す。そして、相棒の放物線に負けじと、場外にブチかます。BM砲がバットを構えると、虎党の胸は高鳴る。こんな感触は久しぶりだ。新助っ人、マートンが広島で大爆発だ。
「初本塁打? うれしいよ。特別な思いがある。ずっと忘れることはできないだろうね。でも、シーズンは長いから。このままの調子で頑張っていきたいね」
初のお立ち台で、夜風に赤髪をなびかせた。ロッカーでは2打席連発のブラゼルと笑みを交わした。
一回は右前へ。二回は三遊間を鋭く破った。2点リードで迎えた六回先頭。右腕・横山の初球。外角高めの135キロ直球を一閃した。無風状態の中、左中間へ一直線。そのまま2階席を越え、通路ではねた。4試合目での第1号は130メートル弾。ところが。ボールはそのまま外周に飛び出し、ジョギングをしていた男性がキャッチ。そのまま“行方不明”に。
「できれば交換してほしいよ。折れたバットとかTシャツとかと」
ブラゼルも帰りのバスに乗り込むときに「戻ってきてくれるように協力してほしい。僕も1号の球は大切に持っているよ」。午後10時すぎ。歓喜が待っていた。50代とみられる男性が選手宿舎を訪問し手渡された。
「初ホームランのボールは家族にささげたい」
秘める思いがあった。4月に出産予定の第2子となる長女を身ごもっているステファニー夫人(28)は神戸で居残り。開幕前夜は神戸市内で焼き肉を一緒に堪能し、「カルビとか。レタスに巻いて食べてうまかった」。家族と再会できる来週まで、お宝ボールは野球バッグにそっと忍ばせておく。そして、日本で子供を産むという大決断した愛妻にプレゼントする。愛の結晶にパパの頑張りを伝えるつもりだ。
「出塁もしてくれるし、大きいのも打てる。期待以上と言っていいでしょう」。真弓監督も大喜びだ。八回にも中前打で打率は驚異の・500。毎日のように和田打撃コーチにアドバイスを請い、右肩が下がる癖をチェックしている効果が確実に出ている。
「いいスイングで強く打つということを意識しているよ。質のいい打撃ができたね」
マートンが自画自賛する。助っ人野手が揃って大活躍したのは、ともに3割をマークした1992年のオマリー&パチョレック以来。ブラゼルとの“BM”が鯉を粉砕。助っ人コンビが久々の大当たりだ。
[ 2010/3/31 7:52 更新 ]
サンケイスポーツ
このデジログへのコメント
コメントを書く