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城島ヤフードームに凱旋
2010年03月20日 09:51
城島、残り2戦「会心」締めや!!
2010/3/20 9:40 配信デイリースポーツ
城島、残り2戦「会心」締めや!!
久々に“故郷”福岡のヤフードームにがい旋する城島
阪神の城島健司捕手(33)が、20日の広島戦でかつての本拠地・ヤフードームにがい旋する。19日、本人は甲子園室内で行われた指名練習には参加せず、静養に努めた。オープン戦も残り2試合となり、「会心のゲームがしたい」と身も心も“開幕モード”でマスクをかぶる。
◇ ◇
5年ぶりに迎える日本開幕まで、オープン戦は残り2試合。キャンプから順調に調整を進めてきており、心身に何の支障もない。だが城島には課題がはっきりと見えている。報道陣から残り2試合での課題を問われた背番号2は、語気を強めながらこう答えた。
「ピシャッと抑えないとね。ピッチャーが抑えて、バッターがしっかり打って。会心のゲームがしたい」
16日からの東京遠征では、投手陣が打ちこまれた。打線の奮起によって2勝1敗で乗り切ったものの、完勝と呼べる試合は一つもなかった。
抑えるべき人が抑え、打つべき人が打つ。相手に突け入るスキを与えずに、自分たちのペースで勝ちきることがジョーの望む展開。開幕へ弾みをつけ、真弓阪神の勝ちパターンを構築する上でも、会心のゲームが必要と考える。
今年1月の始動日、城島は「今は不安でいっぱい。この不安を開幕までに一つずつ取り除いていかないといけない」と語っていた。3度目の新天地は縁もゆかりもない関西。そして初めてのセ・リーグ。それでも積極的な姿勢でチームに溶け込み、投手陣と信頼関係を築いてきた。その証拠にオープン戦でのバッテリーエラーはゼロ。ワンバウンドも体を張って阻止し、ミスで相手に進塁を許すシーンはなかった。
許した盗塁はわずかに1つと自慢の強肩は健在で、打撃は16日の巨人戦でオープン戦1号を含む3安打と結果を残してきた。個人の仕上がりは順調なだけに、チームとしての“最高の1勝”が、ジョーに残された最後の1ピースだ。
20日はダイエー・ソフトバンク時代の本拠地・ヤフードームにがい旋する。日本球界No.1キャッチャーへの礎を築いた思い出の場所だ。しかし本人は「関西初見参に甲子園初見参、東京ドーム初見参で福岡初見参か!野球はどこでやっても一緒!」と苦笑いを浮かべながら、特別な思いは胸にしまい込んだ。
ただこれまで初登場の舞台では文句なしの成績を残してきた。安芸の紅白戦で初打席、初スイングで本塁打を放って以降、大阪でも東京でもファンの心をわしづかみにしてきた。
とにかく会心のゲームで勝つ。“故郷”博多で城島が最高のゲームを演出する。
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