デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

2勝1敗 これでいいのだ!

2010年03月29日 08:28

出たァ~阪神桜井&ブラ恐怖7、8番弾
2010/3/29 7:52 配信サンケイスポーツ

 (セ・リーグ阪神2-3横浜、3回戦、阪神2勝1敗、28日、京セラ大阪)ただでは転ばない。“恐怖の下位打線”がパワーを見せつけた。阪神桜井ブラゼルの7、8番コンビアベックアーチ。最後まで横浜を苦しめた。

 「つまったけれど、うまく振り抜けました」

 まずは桜井だ。2点を先制された直後の三回一死。カウント1-1から真ん中に入った直球を逃さなかった。フルスイングから放たれた打球は、左翼席へ一直線。前の球が左翼ポール際への大飛球がファウルになり、消えかけた大歓声を、一瞬で再爆発させた。

 「守備で足を引っ張って得点を許してしまったので。チームに迷惑をかけてしまった」

 反撃ののろしを上げても、笑顔があるはずはない。直前の三回の守備で、中継への返球が大きくそれた。失策を記録し、ボール一塁方向に転々とする間に、三塁に止まりかけた一走・金城が生還。先制点を献上した。

 レギュラー定着が絶対の今季。手応えと課題が繰り返される毎日を歩み続けるが、26日の開幕戦の決勝弾に続いて早くも2発。開幕カード2発は、2005年の金本以来。打撃の成長は、まざまざと見せつけている。

 そして、コンビを組むブラゼルが見せたのは七回。見送ればボール、高めの142キロを弾丸ライナーで右中間スタンドへ運んだ。

 「しっかり押し込めたね。高め、低めと交互に攻められていて、前の球が低かったから高めを狙っていたよ。何とか試合の流れ、雰囲気を変えたかった」

 2本のアーチは、どちらも失点直後の反撃弾。相手に息をつかせないのが、今季の虎打線。上位打線が苦しむ中だからこそ、存在感が際立った。

 「始まったばかり。(好調を)しっかり続けられるようにしたい」と若き大砲が気を引き締めれば、B砲は「去年はなかったものが、変わってきているね。いいラインアップができていると思うよ」と大爆発を予言。30日からは、敵地マツダスタジアムでの広島戦。もうひとつの“主軸”が、新生野村カープに鋭い牙をむく。
[ 2010/3/29 7:52 更新 ]

このデジログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

kyoujii

  • メールを送信する

kyoujiiさんの最近のデジログ

<2010年03月>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31