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アニキの1発でオープン戦締めた!
2010年03月22日 08:43
真打ちや!!阪神・金本&新井、一発締め
2010/3/22 7:52 配信サンケイスポーツ
オープン戦(広島6-10阪神、21日、マツダ)いざ開幕や!! 阪神・金本知憲外野手(41)が21日の広島戦で六回、オープン戦初アーチ。新井貴浩内野手(33)も五回に2号2ランを放つなど、最終戦は計4発の爆勝劇。12球団トップの22発を放った猛爆打線は『3・26』開幕戦(対横浜、京セラ)へ万全だ。
アニキや!!新井や!! すさまじい破壊力を、前哨戦最後の最後で見せつけた。4発爆勝の白星締め。アーチのなかった金本に“1号”も飛び出して、猛虎打線最後のワンピースが揃った。
「最後のOP戦で4番も打ってくれたし。(本塁打が)出ないと、どうしても変なところに力が入ったりするんで。1本出ると、滑り出しがよくなるんじゃないかな」
真弓監督の声が弾んだ。15戦で22発。昨季はわずか6発だったが、今季の助走期間は違う。12球団トップの数字をたたき出してのラストだ。
爆勝、また爆勝の夢が広がる2010年虎打線。そのイメージを明確にした待望の一発は7-5で迎えた六回に飛び出した。一死一、三塁。カウント2ー1から、背番号「6」が大島の高めスライダーをとらえた。強い風にも乗った打球は、高々と舞い上がって右翼1階席中段へ。OP戦20打席目での初アーチ。ゆっくりダイヤモンドを回る背中が、球春到来を告げていた。
前日20日の同戦(ヤフーD)で初安打。試合後、「一発でも出れば…」と虎将が“要望”していた矢先、まさに一発回答だ。しかも故郷・広島の新球場で、2年目での初本塁打だ。現役最多の32球場で一発を放っている主砲。記録は公式戦しかカウントされないが、日曜日に詰めかけた大勢の虎党へ、記憶に残るプレゼントになった。
4番の覚醒を引き出したのは5番・新井だった。鳥谷の2ランで同点に追いついた直後の五回一死。アニキを二塁に置いて、篠田の初球スライダーを左翼2階席まで放り込んだ。
「得点圏の場面だったんで集中していました。後は開幕に向けて、しっかりと調整していきたいですね」
腰の張りなどで一時離脱はあったが、2試合ぶりの2号決勝2ランで、準備万端。虎3年目。今季こそ、本領発揮のシーズンにしてみせるつもりだ。
鳥谷の2発とあわせてクリーンアップそろい踏みの1試合4本塁打。指揮官も打線への手応えは十分だ。
「みんな後半にかけて調子を上げてきてくれているんでね。開幕までの期間を大事に。もうちょっと上げるくらいの気持ちでいてくれたら」
城島が6番に控えるWクリーンアップが自慢の打線だが、やはり、4、5番を打つAKコンビが元気であってこそ。いったい、今年はどれだけ得点を奪うのか -。想像するだけでワクワク。OP戦“アベック弾フィニッシュ”は、『3・26』開幕へ向けての、高らかな号砲だった。
[ 2010/3/22 7:52 更新 ]
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