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藤本FA宣言!

2009年11月17日 08:20

藤本FA宣言!

藤本“再挑戦”へFA宣言!ヤクルトが前向き姿勢
FA宣言し、決意を新たに会見する藤本

 今季初めて国内フリーエージェントFA)権を取得した阪神藤本敦士内野手(32)が16日、西宮市内の球団事務所FA権の行使を表明、球団に申請書類等を提出した。藤本は宣言残留の選択肢にも含みを持たせた一方で、ヤクルトなどが獲得に興味を示しており、他球団への移籍が有力な状況だ。

 猛虎への愛着、ファンへの感謝を示した一方で、藤本は新たな挑戦へ意欲をかき立てた。「悩み抜いて出した結果。今は何の迷いもなくスッキリした気持ちです。もう一度チャレンジしたい。自分の考えを曲げずにいこうと思った」。揺るぎない決意を語ったその表情は晴れやかだった。

 「人生最大の分岐点」と表現した今回の決断。03年、05年のリーグ優勝に貢献した藤本は今季、持病の腰痛などもあり、入団以来最も少ない47試合の出場にとどまった。「育ててもらったし、感謝でいっぱい」と話したように、猛虎への恩義を示し、残留にも含みを持たせたが、ポイントは「一番必要としてくれる球団。欲を言えばショートを守りたい」と説明。ヤクルトなどが獲得に興味を示しており、移籍が有力な状況だ。

 ロッカーが隣の新井にも悩みを打ち明けていたという。「阪神で9年間やらせていただいて得た権利。ゼロからの出発です。阪神タイガースという名前を外して、藤本敦士という一人の野球人として野球に励んでいきたい」。今後は甲子園で練習を継続しながら、他球団からのオファーを待つ。

◆ ヤクルト鈴木オーナー代行「これから動く」 ◆

 ヤクルト鈴木正オーナー代行兼球団社長が16日、阪神からFA宣言することを表明した藤本の獲得に前向きな姿勢。東京新橋球団事務所で「調査は以前からさせていた。内部調整が終わっていないが、これから動く」と話した。ヤクルトの遊撃は川島慶が右ひじじん帯損傷で開幕が微妙な情勢で、新鋭・鬼崎は守備に課題が残るだけに、球団幹部は「藤本選手が手を挙げて(FAの)公示がされたら、すぐ獲得に動きたい」と話していた。

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