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シティBKが、日本でマネーロンダリング幇助!?

2009年06月27日 00:31

金融危機で、事業規模の縮小は有ったが、シティ・グループは、周知の世界最大クラスの総合金融会社。

これが、よりによって、日本で複数の指定暴力団関係者の口座を数百件開設し、資金洗浄マネーロンダリング)に手を貸していた!?
との事。

’04年の金融庁監査改善勧告が出されていながら、
今回、自主監査による発見で、取引が継続していた事により、“個人金融部門の1ヶ月業務停止”命令を受けていたとのニュースが有った。

そもそも日本の行政は、米国側に寄り過ぎ、対応が甘く遅れがちになるのが通例な為、驚く様な自体ではないが、
今回は、金融・最先進国の最大金融業者が引き起こした事が、エポックメーキングな事態。

政官業癒着構造とは言え、国内金融機関は、極めて厳格にこの種の法令順守:コンプライアンスを行っている様で(内実は、極めて隠密裏に処理され、ここまでのニュースにはならない!?との見方もあるが・・)、世界的リーディングカンパニーで、極めて基本的なコンプライアンス違反顕在化し、
新興企業並みの処分を受けるのは、異例中の異例!!

いったい何が、ここまでの事態を招いたののだろうか?

“裏家業の諸団体(個人含む)”が、(当然ながら)所得申告を一切せず、見栄えの良いベンツ(Sクラス)/ロレックス、etc.を揃えた上で、余剰金を大手金融機関に持ち込み、
一旦、口座が開設されるや、その後は、堂々たる“表資金(洗浄済み資金)”として、まかり通ってしまう訳だ。

中南米の非資源産出国では、麻薬覚醒剤による“ブラックエコノミー(又は地下経済)”が、“ホワイトエコノミー(一般実物・サービス経済)”の3倍とも云われ、格差権力固定化政権たらい回しの温床とも云われて久しい。
(米国と表立っての対抗勢力でない限りは、容認されている=体制改革への関与は、一切取り上げられる事も無い。)

※どこぞの国の規模こそ違え、昨今は、似た様なものに感じるのは、気のせいか?

フィリピンですら、コスを“市民無血クーデターイエロー革命)”にて、長期独裁政権から追放できたにも関わらず、
日本では、選挙にによる“穏便な政権交代手法”が与えられていながら、交代を求めないのは、為政者側の狡猾さが、暗黙の包囲網を敷いたせいか?
それとも、単に【民衆が、自らのレベルを越える選択は不可能!】という、セオリーが裏付けている結果なのか?・・・・あと3ヶ月以内に答えは出る。

脱線したが)
シティ・グループの“CG:コーポレート・ガバナンス(企業内統治)”では、
○日本を南米と同程度のマーケット・レベルの位置づけなのか?
○進出先のどのエリアより、日本では事業推進が果々(hakabaka)しくないが故の、現場の焦りが招いた結果か?

今回の金融危機はるか以前からの金融庁指摘事項が、改善されず悪踏襲されているのは、
それだけ、日本やくざの20兆円とも云われるブラックマネーの魅力に取り付かれ離れられないのか!?

それにしても、桁外れには違いなく、こういうのが政官業癒着の裏で暗躍してるのではと、
長々期政権下では、疑心暗鬼にもなろうというもの!?


こなた、無い者の嘆きの自覚、無きにしも非ず!?

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