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- 仕事)ソフト開発/生損保代理店 私事)現在独身[バツイチ8年目] PR)飲み友/遊び...
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解かり易いというか、陳腐なというか・・
2009年06月20日 15:48
w任期切れが近づき、やはり西松建設絡みの“検察リーク記事”や“国会記者クラブ”記事が、
でかでかと週末の一般紙・一面を飾った!?
つまり、自民党(黒幕官僚含む)サイドによる、選挙前・最後の民主党攻撃のゴングである。
小泉-竹中ラインで民営化され、据えた日本郵政会社トップ人事の承認不手際(不祥事責任者のトップではなく、監督官庁の大臣を更迭する奇妙奇天烈さ!?)で、
地に落ちた内閣支持率回復策に、駄目御輿乗り(勿論A首相)の手詰まりに痺れを切らした、
黒幕官僚トップ・某漆間官房副長官の指示よろしく、またもや露骨な暴走を始めた!。(怒)
少なくとも喧嘩両成敗が、妥当な落とし所とすべきを、小泉-竹中一派(中川、武部、以下の1年生議員有象無象100名余り)のゴリ押しの強さと反乱怖さに、
とても“GDP世界第二位(来年には中国に抜かれる観測だが)”の行政最高指揮官には不向きながら、3度目も首相公選・挑戦を支えた盟友を(自身も交代人事案を支持しておきながら)、冷徹(ひん曲がり表情通りの)にあっさりとクビにした。
合理性の無さ(賢さの対極)と、バランス感覚の悪さが招いたにも関わらず、
そもそも国民目線を失ない、自分達の既得権や利益しか目に映らなくなったKY官僚どもが総ぐるみで、
選挙民の批判の矛先をそらす為に、2番煎じの“西松事件”を蒸し返したもの。
有権者は、忘れてはいけない!
→前回の衆院選挙で、浅薄な竹中子飼いのマーケティング会社の戦略案で、裏で“B層”と侮られながら、
小泉-竹中理論の象徴→“ワンフレーズ・ポリティクス=『郵政民営化への反対は行革への抵抗者!』”を仕掛けられ、
ものの見事に嵌められた。
また、その間、戦後最長の経済成長“いざなぎ景気”時にも関らず、“米百票”理論で、待遇低迷を余儀なくされた事を!!
→更に、某ブッシュの尻馬に乗り、お先棒を担ぎ、双子の大赤字(空前の天文学的な財政赤字+貿易赤字)
の目くらましとしてのアフガン戦争/イラク戦争への協力を最優先した事も!
早晩、弾ける危険視された金融工学証券化商品の影響を
過少評価し、
国内需要喚起(所得再配分施策等)より一部大手企業のグローバル化のみに政策のスポットを優先して来た事を!
→極めつけは、自腹を切らない体質かつ護送船団方式の最大の享受者(官僚の有力な天下り先)=銀行・保険・証券各社への湯水の如し、
その原資として、地を這う預貯金の低金利政策や福祉切捨てから捻出していた事を!!
元来が、メディアの色分けは、
(本来は中立であるべきだが、編集傾向としての周知の分類として)、
立ち位置(スタンス)は、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
-革新寄り- -保守寄り―
◎主要新聞
赤旗(※) 朝日 毎日 東京 日経 読売 産経
※赤旗を除き、国会記者クラブ新聞社であるが、クラブの排他性の指摘多く廃止が取り沙汰されるが、現行構成各社が固守している。
◎在京放送局
テレ朝 TBS テレ東 日テレ フジ NHK
因みに政党別では、
◎主要政党
共産 社民 新党日本 民主 公明 国民新 自民党
※すべての比較項目が、左側に行く程、革新色が濃くなり、 右側程、保守の傾向が強くなると観られています。
NHKの位置づけは意外に思われるかもしれませんが、受信料不払い問題や不祥事続きで監督官庁の総務省に睨まれ、今や、政府公的機関の発表を垂れ流す報道姿勢に成り下がっていて、同様のスキームで運営される、BBCの爪垢煎じ薬を飲ませなきゃ!状態に在り、最も中立性の点で疑問につき、栄えある“最右翼”設定としたものです。
※また、野党の“国民新党”の位置づけも公明より右側ですが、外交・安保政策は、旧所属・自民党内でも“タカ派”色の濃さによるもの
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と分かれ、紙面編集や番組編成、解説、コラム等々に色濃く、にじみ出て来るのも周知の事実と言える。
案の定、衆議院での補正予算審議の可決目処の立った19日に合わせ、“民主攻撃”が始まった。
○読売/産経・・・・・・・・・一面トップ扱いで、“検察側・冒頭陳述”を単純掲載している・・・・・予想通り!
○朝日/毎日/日経/東京・・・一面だが、2,3番扱い。但し、日経は前日夕刊と合わせ執拗な追及姿勢。
今回は、西松建設・前社長による“献金実施者側の事実認定”であり、最大限に献金背景(違法性や談合主導について)を作文で膨らませた内容であり、前者は、従来の報道姿勢から、垂れ流し報道であり、
後者は、献金授受を事実としながら、政治団体献金法の逸脱には、触れていない。(違法性が確定していないから当然だが)
なお今回の記事掲載中には、一時取り沙汰された圧倒的多数の自民党議員(森元・首相/二階現・職経産相/尾身元・財相/川崎元・運輸相、他5名+1団体向け)や、その他民主党議員(山岡現・国対委員長/渡辺参院議員)向けの同一形式の献金については、まったく触れられていない。
【※※※】
なお、今回の東京地検特捜部の小沢議員・秘書への事情聴取すらなかった抜き打ち逮捕については、
他議員への“同一献金”を起訴対象から外す、公平性に欠く点の東京地検・捜査及び起訴判断について、
弁護士団体及び市民オンブズマンから、検察審査会への不当審査請求が出され、異例の短期間で、審理→検察起訴判断不当判定が発表された。
(これで二度目には、同様の偏向起訴&不起訴判断に対して、自動的に検察審査会判定を強行出来る事になった画期的な制度となったと言える!)
つまり、国民目線(=法律学者等も参加した)で、政権たらい回しの異常な長期政権の腐敗や黒幕官僚の権力乱用にNGを突きつける武器が揃ったという事です。
(至極当然!!)
【※※※】
私達有権者が、この様な“事実を公平を突き詰めるだけでは無く”偏った捜査や報道は、誰を利する目的で行われているかを見極め、謀略報道に惑わされず、今度こそ先進国に有るまじき、単独超長期政権を今回終わらせなければ、
この“不正の温床”や“霞ヶ関・伏魔殿”は、更に強大さと傲慢さ・巧妙さを増し、改革&解体の手が届かなくなる恐れがあります。
このデジログへのコメント
この捜査には、官僚による国会議員(=国民代理)支配も透かしてみえます。
補正予算は、官僚作文の集合体で無駄が多く、今回の一連の捜査で、行政改革の動きが止まった。
体制改革実現の時が迫っているのです
全国の公共工事で付きまとった受注調整(いわゆる談合)は、スーパーゼネコンと自民党派閥領袖を頂点として、公共工事資金(税金)投下→献金リターンの仕組み=スキームが象徴!
それを不問に付す構図も疑惑増!
西松事件の構図は、
準大手ゼネコンが、大手ゼネコン(自民党ベッタリ)に談合工作に割入り対抗する為、海外で捻出した裏金を国内に持ち込む外為法違反が発端!
裏付け捜査過程の一部情報の国策捜査流用化
市民オンブズマン(神戸大院教授)訴えによる検察捜査不当と2件を“検察審査会”が決定!
○西松・前社長国沢への起訴猶予を不適当判断!
○大久保秘書のみの突然の逮捕起訴⇔自民議員捜査未着手を不当!
市民オンブズマン訴え~検察審査会(検察起訴可否判断審査し検察判断を覆す権限有り)決定過程はご参照!!
http://news.livedoor.com/article/detail/4212339/
<ログ文中の“自民党清嵐会”の補足>
中曽根元総理、石原都知事、森元総理、小泉元総理、平沼議員、亀井議員ほかで構成された、“憲法改正/自衛隊国軍化”等をテーゼとする政策研究会でした
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