ようやく長女が､教職に復帰

先日、年初以来、久しぶりに連絡すると、
２月初旬から、授業補助の立場で復帰した由。

デフレで世知辛い世相から、病み上がりでの
民間企業への再就職は（直接言わないまでも）
難しいと思ってたが、結局、経験を活かす場を
選択した事は、やはり安堵した。
反面、養生して早く服薬をやめ、二世づくりに
繋げて欲しいと思うのは親の勝手か・・！？

教職５年目で遭遇した
「授業妨害の児童＋その父兄／解決策示さない学校」
の板挟みは、生真面目な娘を１０ヶ月苛み、離職し
丸２年要した。

離職し、１年程経った頃、
「好い休息だと思い、大学院でブラッシュアップ
すれば！？」
と勧めても、
『学校には戻りたくないから教育学修士コースは・・』
と弱弱しく洩らしてたのだが、
時間の経過のともに、“経験を活かす”判断に落ち着いた
のであれば、それもまた好し！なのだが・・。

先ずは自分を大事にしてこそ、他者への気遣いも活きる
のだから、無理をして欲しくないのも親心か。