３連勝○○○

虎・真弓監督「こんなにうまくいくものかな」
サンケイスポーツ - 2009/6/7 7:54

　（交流戦、阪神７－０オリックス、最終戦、阪神３勝１敗、６日、甲子園）真弓さい配が波に乗ってきた。走ってよし、打ってよし。バスターの奇襲もあり。バラエティー豊かな作戦で、オリックスを攻略した。

　「盗塁して、ヒット１本で点が取れた。これまでなかなか点が入らなかったけど、きょうまでの（試合の）流れかな」

　指揮官が積極的に動いたのは、まずは三回二死一塁。無死から狩野が中前打も、福原の犠打失敗と鳥谷の遊飛で二死。即座に盗塁させて二死二塁として、赤星の左前打で先制点をもぎとった。

　打っては前日５日に３打席無安打だった葛城に変えて、「７番・右翼」に林を入れた。これが期待に応える。四回一死一、二塁で右前打を放ち、２点目をつかんだ。

　「投手もヒットを打ってくれた。こんなにうまくいくものなのかな」

　六回無死一、二塁では福原にバスター。見事に成功して６点目。打つ手が次々に成功して、ジョースマイルが弾けた。
[ 2009/6/7 7:54 更新 ]
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