- 名前
- たけ
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- 年齢
- 71歳
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- 千葉
- 自己紹介
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2人自殺したって噂が…
2009年05月12日 10:20
妻の塾の電話からの有り得ないFAXの受信履歴の話に戻る。自宅のFAX機に、妻が借りていた無人の学習塾に置いてあるFAX機能とは無縁のただの電話機から、FAXの送信があったと言う履歴のプリント記録の件。記録は一応、受信エラーになってるんだけど。もちろん10年位は使って、電話専用機からの発信履歴が載ったのはその時だけ。とにかくこのFAX機の機能上も起こり得ないの話。その意味で間違いなく、超常現象。理解可能な常態を越えている現象とは言える。
自分はもともと無宗教、無神論。霊能者とかの商売の人の言うことは基本的にはまったく信じていない。と言うより、全く興味がない訳。だから、話をありきたりの怪談などに貶めしたくない。本当に説明のつかない、正気の自分が知覚出来た事実のみを書いたんだけど。もちろんそれでも、思い込みの錯覚なり誤解なりを否定するつもりもない。まあ、言わば未確認飛行物体ならぬ未確認事象とでも言ったらいいか…
とにかく、怪談にはしない。と言って。更に、実際にはありがちで不確かな背景があったりする。学習塾の隣の廃屋の借家ではかつて2人の自殺者がいたと言う噂が。その上で前の居住者の女性が愛人の男に別の場所で絞殺された。これは、全国版の報道にもなった話。前にも書いた通り。言う人が言えば、自殺者の祟りが女性に報いたと。脇道の向かいの町一番の寺の墓地にしても。多分、怪談の類は掃いて捨てる程だろう。そして前の大通りの向こうの広大で寂しい限りの鎮守の森。いかにもの霊域。霊能屋が聞けば泣いて喜ぶ魅惑的な設定には違いない。もちろん、だからFAX履歴の怪が…なんて死んでも言いたくない…
しかし、妻の恐怖は理解出来た。そんなことがあっても簡単に代わりの物件も見つからない。数年は週2回そこへ通わなければならなかった。背景はキリがない。あとそう、裏手は近くの会社の広い駐車場。もちろん無人のクルマがポツポツと停められているだけ。で、数十メートル以内には、例の借家の他に民家はない。塾生が帰ったあと。その数十メートル以内には、良くて正体不明の借家人と二人っきり。…たびたび言い様のない何者かの気配に襲われたことがあった訳だが。もちろん結局何かあった訳ではない。そして、そのことにしてもFAXの受信履歴とか、いろんな背景とかと因果関係があるかどうかなんて分かる筈もないけど…
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