霊能者、霊能屋なんて詐欺商売！でも…

自分は霊能者とかはまったく信じてない。ていうか、興味ない。多分、普通に科学的にものを考える人間。大体霊能者なんてのは口先商売の詐欺師の一種だと思ってる。例えば、説明の出来ないことが起こったとする。そうすると、そう言う連中は何の脈絡もなく自分達の主張する怪しげな霊世界に論理を飛躍させる。例えば心霊写真とか。それはそこで亡くなった女性の霊で。えっ？どうして？根拠がない。まあ、降霊術とかになる。"霊"が色々と語ってくれる訳だが。自分には"霊"が語っているのか、霊能屋が語っているのか区別がつかない。で、結局霊能屋の商売に都合のいい話になっていたりする。その"手口"がまた詐欺商法とかに実によく似ている。それは心配ない、あれは必要ないとか言いながら。それが良心的に見せるまさに"手口"。で、これは危ない、すぐ慰霊、除霊をって。高額な商売になっている。先祖がどうとか、死者がどうとか。このケースは守護霊で心配ない。これは悪霊です。だから根拠は？根拠はそれなりに語られるが。根拠の根拠は？科学的な事実関係は何もない。まあ、科学的じゃないんだから無いも
のねだりなんだけれど…
とにかく神経症患者的依頼者に、もっともらしく問診もどきをして。人の悩み、弱みを探り出して。弱みにつけこむ。で、私が除霊すれば大丈夫。除霊ショー。商売、商売って。いい加減にしろ！
例えば、ＵＦＯ。あれは、未確認飛行物体のこと。決して円盤とか宇宙人の宇宙船とかとイコールじゃない。大体円盤と分かるなら確認飛行物体だろう。古代から円盤は飛来したとか。既に宇宙人は入り込んでいるとか。妄想家の妄想は果てしない。まあ、それだけならいいんだが。それが商売、それも人から金を巻き上げる的な詐欺商売になったりするから許せない訳。
しかし。それはともかく未確認飛行物体が存在するのは事実。それも科学的な説明を拒否するような物体が…
そして。確かに説明がつけられない現象が自分の周囲にも起きたことはある。それを脚色なしに書きたい…
１０年以上も前。妻が学習塾用にプレハブを借りていた。以前は建築会社の事務所に使われていた。ただ、寂しい！目の前は草ぼうぼうの駐車場。その先、大通りの向こうは鬱蒼とした鎮守の森。一方、脇道を挟んだ隣は寺と墓地。反対隣は正体不明の男が住む廃屋寸前の借家。なんと近くに民家はそこしかない！環境抜群(爆)