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アラフォー受難の日・・・
2009年04月16日 08:33
金本・・・下柳・・・矢野・・・・・・
あっ!!金本が落球、虎の厄日や4連敗
サンケイスポーツ - 2009/4/16 7:52
(セ・リーグ、阪神2-9中日、1回戦、中日1勝、15日、甲子園)まさか、アニキが…。阪神・金本知憲外野手(41)が同点で迎えた七回、飛球を落球。まさかのダブルエラーをキッカケに虎は崩れ、中日に2-9で敗れた。連敗は1分けを挟んでも止まらず4。アニキ、倍返し、いや百倍返し、こうなったら千倍返し、頼んます!!
つかめなかった。足もとで弾んだ打球を懸命に拾い、手に着かないまま投げた。焦っていた。まさか、あのアニキが…。
試合後の真弓監督は唇をかみしめた。
「(エラーがつくかつかないかの際どい打球だが)どっちにしてもねぇ、記録とかそういう問題ではないし…。う~ん、痛かったなぁ…」
勝敗の分岐点になった金本の失策は2-2の七回一死一、三塁。荒木が泳ぎ気味に打った打球は三塁後方に飛んだ。懸命に前進した金本はグラブを差し出すが、タイミングが合わず、前に落としてしまった。慌てて拾ったが、中継に入った鳥谷へ悪送球し、一走と打者走者はそれぞれ進塁し、二、三塁。ともにプロ初となる1試合2失策&ダブルエラーを犯した。
1点を勝ち越されると守りのダムは決壊。ベンチは井端を四球で歩かし、一死満塁とゲッツー態勢を敷いたが、下柳は森野に走者一掃の三塁打を浴びるなど、この回5失点。金本は右翼からマウンドを降りる下柳の後ろ姿を、歯を食いしばって見るしかなかった。
山脇守備走塁コーチは「押し戻されながらストンと落ちる一番難しい打球だった。本人が一番悔しいだろう」とかばった。昨季は144試合フル出場で2失策。堅実に守ってきた。2年連続で左ひざにメスを入れ、プロ18年目で初めてオープン戦での実戦守備機会を持たなかった。試合に出る以上はそれを言い訳にするつもりはないが、スタートダッシュなどに影響があるのか。
開幕から1試合3発の離れ業を2試合演じるなど、打撃でチームを引っ張ってきた。だが、同点の五回二死満塁。先発・朝倉のカウント1-3から直球を強振するも二飛。高く舞い上がった打球を見ながら、思わず顔をしかめた。それでも、チームの誰もこの1打席を責めない。ここまで4番のバットで勝ってきたことは動かしようのない事実だ。打率.500、7本塁打、21打点はセ界三冠王。二回先頭では中越えのフェンス直撃二塁打で開幕から10試合連続安打。1点目のホームを踏んでいた。
先発・下柳が炎上し、矢野は右ひじ痛を訴え2軍戦をドタキャン。虎を引っ張るアラフォー受難の1日になった。観戦した坂井信也オーナー(61)は「気になるのはミスの多さ」と話したが、金本を勇気づけるように「今から悲観的になってどうするの。試合の流れ、ちょっとの差ですよ」と話した。無言で引き揚げた主砲はもちろん、わかっている。打つだけでなく攻守でチームの勝敗を背負うのが、4番の宿命だ。その覚悟を胸にきょうもグラウンドに立つ。
[ 2009/4/16 7:52 更新 ]
サンケイスポーツ
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