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2009年04月13日 08:12
せめて最後まで放送して~
どやっ!!阪神・新井、九回執念の同点打
2009年4月13日(月) 7時52分 サンケイスポーツ
(セ・リーグ、巨人6-6阪神=延長十二回規定引き分け、3回戦、巨人2勝1分、12日、東京ドーム)執念ドローや! 阪神・新井貴浩内野手(32)が九回に、巨人の守護神、マーク・クルーン投手(36)から執念の同点打。9連敗中の宿敵に6-6で延長十二回引き分けに持ち込んだ。土壇場で虎が目覚めた。これから巻き返しや!!
崖っぷちで、踏みとどまった。虎の執念。土壇場で新井がとらえた。
1点ビハインドの九回。Gの守護神・クルーンから、鳥谷が右前打で出た。続く金本の遊ゴロに坂本がまさかのトンネル-。タナボタだろうが、何だろうが、千載一遇のチャンスは逃さない。無死一、三塁。初球フォークを迷わず振り切った。抜けたぁ! 左前へ千金の同点打だ。
「勝ちたかった? そりゃ、そうですよ」
新井は試合後、厳しい表情で振り返った。一気に勝ち越せずに延長十二回引き分け。それでも価値はあるドローにはちがいない。負ければ4連敗、借金3。巨人戦も18年ぶりの10連敗となるところ。虎が“総力戦”ではばんだ。
5番の執念だった。一回に3点を先制されると、さっそく二回に反撃のノロシを上げた。先頭で高橋尚から、右翼へ4試合ぶりとなる2号ソロ弾。七回にも左前打して、今季初の猛打賞を決めた。
チームが苦闘する中、重圧と戦っている。4番・金本の後ろを打つ。ましてや目下、絶好調のアニキだ。試合前まで打率.242、打点はソロの1点だけ。しかも4番の四球後は4打数無安打。責任を感じてもがき、猛練習で自らを追い込んでいた。
今回、敵地の3連戦も、試合前アップには参加せずに室内に足を運んでマシンを相手に黙々と打ち込みを続けた。汗びっしょりでグラウンドに飛び出し、フリー打撃へ。「(室内では)クルーンの速球に合わせて、やっていました」。頭ではなく体で打つ。新井らしいひたむきな姿勢が、ここ一番での剛腕撃ちをもたらした。
真弓監督も4時間36分の激闘に「勝てんねぇ、なかなか…」とうめいた。次回の巨人3連戦は5月2日から甲子園。「甲子園で借りを返す? まだ返してねえよ!!」。『借り』という言葉に敏感に反応した。負けなかったことよりも、指揮官は勝てなかった悔しさがいっぱいだった。
この思いを14日から聖地で中日を撃破して晴らしてみせる。東京での執念ドローが巻き返しへの号砲だ。新井が前を向いた。
「(調子は)少しずつ、少しずつですね」。猛虎逆襲へ、ようやくエンジンがかかってきた。
[4月13日 7時52分 更新 ] サンケイスポーツ
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