- 名前
- 前向き思考
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- 年齢
- 54歳
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- 大阪
- 自己紹介
- 人生は元々「機会不均等」なものです。その中で如何に自分自身ベストを尽くすかを昔から求...
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一種、決別宣言
2007年12月16日 00:01
何気なく
吾が片思いの
人想う
それが仕組みの
外であっても
そうですねえ、その人は私が前の会社に入社した時に既にいました。
ただ中途採用の由で、一般だったらもういい年なのにまだ社会人暦半年
そこそことかで、前の会社であちこちのセクションを受けた?挙句
なぜかバイヤーの部門に落ち着いた、みたいな話してましたかしら。
その人とは実際のところ、きちんと共同で仕事したことはないんです。
同じ部署ではいましたが、どちらかといえば一方的にその人が受けた仕事のうち「割り当て」を私に要求する。私はその割り当てに対し結果をつけてお返しする。他方、私サイドで取りまとめている業務がありましたので、その成果が挙がる度、報告を他部署にしますのでそのつなぎをお願いする、といった感じ。直接にお互いに仕事をお願いしされるという関係(少なくとも日常のホウレンソウ)はなかったと記憶しています。先方もおそらく同じ認識でしょう。
私がその人を見ていて一番感心したのは(普段褒めなかったんですが)度胸の据わり方が他人とは違っていること。つまり、いきなり多量の業務を明日まで、というような形でその人宛(窓口でしたから)きた所で、きちんとてきぱき割り振りして、かつこう言ってくれます。
「今日中でお願いします」
あのお、無理だと思うでしょうが普通は、みたいな事を平然と言い放つその神経には、正直感服します。私なら請ける段階で徹底的に闘うものですけどね。物事分かっているのだかどうなんだか??
この点一つでも、現実に出来ること出来ないことをきちんと自分自身で峻別できているか否か、私なりに判定していました。先の質疑についてですか?言わなくても分かるでしょう。あとは本人の勉学心のみです。
ですので、この短歌は普通なら「片想いの人、今頃どうしているんでしょう」という感情の後に、できるならば再び縒りを戻せないかな、となるのでしょうけども私の場合はそれが90度ほど曲げて「違う」のですね。完全に違うのならば180度なのですが、意外に180度違うと相互に感じた場合、ネガティブの反意語がポジティブですから、ネガポジの関係でぴたりとくっつく場合が多い。私の場合は、90度のずれですから、かつ私サイド(向こうは知りませんけど)が先方を放棄しましたので、一切後の事については関与いたしません。するだけ自分に降りかかる悪影響が多いですので、私がちょっと前までいた会社ともども、私の履歴における「汚点」としてできるだけ早くに消し去りたく考えております。かなり偏狭な考え方がはいりました。
でも今まで3社経験していますが、ここまで自分のいた会社を完全否定するのも自分としては珍しいです。自分史ですからね。少なくとも1年近くその会社の給与で糊口を凌いでいたわけで、そこは本来感謝しなければならないのでしょうけど。
今にして思えばですが、いた人間全員に石礫を投げたい気分です。では
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