昨日の日韓戦

昨日の日韓戦は本当に凄かったですね。正しく国の威信をかけたがちんこ勝負。正しく総力戦。
特に印象的だったのが、普段はやらない岩瀬のロングリリーフ。中でも8回の勝負は神がかり的。
一球一球ストライクが取れるごとに「よっし｣なんてやってましたから、今のどはガラガラ。
明日もそんなに早くから動く気がないからいいものの、一体今日は何時になれば寝付けるのでしょう？
そのくらい面白く、興奮でき、今年一番の野球の試合ではなかったでしょうか。
ただし今日の台湾戦に勝たないと北京にはいけないのですよ。わかってますでしょうか？
まあダル君が完投完全試合でクローズするでしょうけど（おそらく）。

試合を見ていて気になったのが、韓国の4・5番辺りの選手に内角攻めをしたところ、途中で｢当たりに｣行っていたところ。言い換えればわざとデッドボールになりに行っている(としか思えない)感じで。
特に内角球を避けもせずにそのまま一塁まで歩いていっているところ。
確かに｢故意｣で内角球を投げていても、よければ当たらないし、大概はボールになるので、日本の選手なら怪我の恐れもあることですし、わざわざあたりに行くようなことはしません(実際一塁まで行った後で代走を出されてそのままベンチに戻った選手がいました)。
皆さんどう思われましたか？国民性といってしまえばおしまいなのですけど、そこまでして危険を犯してまで出塁することに意味があるのかどうか？ちょっと考えてしまいました。

まあ間違いなく今日の主役は、日本の投手陣ですよね。成瀬、川上、岩瀬、上原の見事なリレー。こんなチームがもし日本のプロでいたら、間違いなく連戦連戦でしょうか？（笑い)