- 名前
- 妄想劇場
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 富山
- 自己紹介
- 年齢違ってます。還暦過ぎてます。 SEXはおろか、出歩く事も出来ません。 出会えませ...
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裸の社長夫人様 2
2024年03月09日 11:59
仕事の為、拓馬は頻繫に小百合の家を訪れた。
小百合は拓馬に対して少し距離を取っており、拓馬もその距離を無理矢理縮める事はなかったが、必要があって側に寄ると、そっと手を握った。触れるか触れないかのキスをした。
小百合は、小さな拒絶をしていたが、拓馬がいなくなると探し、近くにいると、伏し目がちながら目で追った。
小百合の胸の中のさざ波はずっと続いていて、静まっていなかった。
ある日、幸三が拓馬を誘ってゴルフに行った。
夕方、小百合が夕食の準備をしていると拓馬が訪れた。
「ゴルフはどうでした?」
「あはは、散々です」
玄関で立ち話をしていると、次女のかおりが降りて来た。
「今から映画に行くから、ご飯いらない」
「えっ、今から?」
「いいでしょ、今からでも。姉ちゃん、早くぅ~~」
かおりが声をかけると、長女のひとみも降りて来た。
「ママ、ごめん。もう夕飯の用意した? もう、かおりったら急に言い出すから」
「姉ちゃん、そんなことで謝らなくていいよ。ご飯、一人で食べれば。さっ、早くいこ」
ひとみだけが小さく頭を下げて、二人は出かけた。
「あっ、上がって下さい、今、お茶を」
そのとき小百合の携帯が鳴った。
「・・はい・・はい・・」
「どうしました?」
うなだれる小百合に拓馬は聞いた。
「主人から・・夕飯はいらないと。佐藤さんと一緒だそうです」
「えっ、僕と?」
「いいんです、分かってるから。嘘なんかつかなくても。かおりも知ってて、私に一人で食べろって言ったのだと思います」
小百合の旦那、幸三には他所に愛人と認知した子供がいた。その事は有名で、実は拓馬も知っていた。
小百合がヨロヨロと立ち上がり奥に向かい歩き始めた。
拓馬は小百合を後ろから抱きしめた。小百合はじっとしていた。
拓馬は自分の方に小百合を向かせた。目尻に涙が浮かんでいる。
その涙を舌で拭うと、拓馬は小百合に唇を重ねた。
抗うことのない小百合、暫くすると拓馬の腕に小百合の重みが加わってくる。
拓馬は小百合の背中をさすりながら、唇を頬から首筋、耳朶に這わせる。
「・・だめ・・」
小百合は拓馬に身を委ねたままで弱々しく囁く。
拓馬は唇を舌に変え、小百合を味わう。
「・・おねがい・・もう・・もう・・やめて・・」
その口を拓馬が唇で塞ぎ、強く押し付ける。
「・・・」
拓馬の舌が小百合の唇を抉じ開け、差し込まれる。小さく小百合が抗いを見せる。
拓馬は背中からヒップを撫で回し、強く抱きしめる。
小百合の腕が拓馬の胸を押す。拓馬はその腕を取って、自分の首に絡め、小百合の口中を舌で探る。
「・・ねぇ・・だめっ・・」
拓馬の手が小百合の胸に置かれる。
「・・・」
ブラウスの上から、持ち上げるように小百合の胸は揉まれる。
「いっ・・やっ・・あっ・・」
舌が触れ合う。胸が揉まれる。舌が押し合う。ブラウスのボタンが一つずつ外される。
「・・あぁ・・だめ・・だめっ・・・だめなの・・」
ブラのカップがずらされ露わになった乳房を直接揉みしだくき、舌が絡み合う。
拓馬は小百合を抱いたままリビングに入り、ブラウスのボタンを全て外し、カーペットに横たえた。
「・・おねがいぃ、やめて・・」
顔を覆う小百合のスカートを引き抜くと、パンストとパンティを一緒に毟り取った。
「あぁ・・やめ・・やめて・・」
自分も下半身を剥き出し、小百合の股間に顔を埋める。
「・・あ・・だめだめだめ・・・そんなこと・・そんな・・」
小百合の手が拓馬の頭を押さえると、拓馬はその手を払いのけ、小百合の足を大きく開き、間に身体を入れると怒張したモノを握り、小百合のソコに宛がった。
「・・・や・・めて・・」
拓馬のモノがズブズブと小百合の中に押し込まれていく。
「あっ・・・・・・・・・あ・・・」
拓馬が身体を被せて、小百合に唇を合わせる。
直ぐに二人の舌は絡まり、蠢く。
拓馬はゆっくり腰を動かし始めるのだった。
続く
このウラログへのコメント
パート休憩中に読んだから
恥ずかしくなっちゃった
(//∇//)
> 白の光さん
お仕事、お疲れ様です。コメとメールもありがとうございます。
続きも頑張ります。次は月曜日の予定です。
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