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『返すべきか』否か、それが問題だ!
2020年02月09日 06:04
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『どこかで出逢ったあのメロディ♪』
よくあるクラシック音楽の「オムニバスCD集』 20枚、50枚, 100枚がセットになって通信販売や訪問販売で売られていたもの。我が部屋には「20枚組」セットのうち1~6と背番号がついた6枚があるのです。3番が『愛のモーツァルト名曲集』というタイトルになっています。6枚のうちこの3番目が「筆者に与えた影響」が ”計り知れないほど大きい” ことを、賢明なる読者の貴女はご存知ですね。
しかし、実はこのCDたち、私が買ったものではないのです。あくまでも『借りている』もの。昔「お世話になった」千葉に住む年上の女性が貸してくれたものです。こんな会話とともに借りたことは憶えています。
『この間あなたがくれたカセット、ずっと聴いているんだけどとても気に入ってしまって。クラシックって改めて聴くととても素敵なんですね、知らなかったわ。教えてくれてありがとう』 『好きが嵩じちゃって、この間こんなCDセットを買っちゃったの。少し聴いてみて!』 と言われて渡されたのがこの6枚のCDたち。
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この女性とは5~6回お逢いしました。ちょうど私がフリーランスでもの書き稼業で生きていた頃、まだ名目上は「既婚者」でしたがフリーランスという働き方の形態に理解を示してくれなかった「元嫁家族」とはだいぶん距離ができてしまっていた頃のこと。執筆作業用に小さな小部屋を借りていました。(ワンワンオフィス、で検索!【注1】検索したら妙なCD動画がありました!ふざけたCMだけど憎めないなぁ~ニャンニャンワンワン♪~)
千葉に住むその女性、お子さんが3人。一番下の娘さんも就職などが決まり社会人になり完全に「子育て」を終えた年齢だったはず。『もう一度、オンナに戻りたくて…』ってセリフが耳にこびりついてしまっています。たぶん旦那様は厳格なタイプで社会的地位もあるお仕事の方と推測、3人の子宝に恵まれこどもたちも素直に成長し巣立ち、幸福を絵に描いたようなご家庭(だと推測)。でも「何かが足りない」ってこの女性はこの頃、思っていたみたいです。私とも5~6回お逢いしてくれました。主に「昼間の時間帯」でしたが、2度ほど夜ご一緒にお酒と食事も楽しみました。『夫には、友達とカラオケって言って出てきたのよ』っていうのが夜の逢びきの時のセリフでした。やっぱりお酒のあとの時間は「濃密」でした。彼女、正直に話してくれて当時私ともう一人「たまに逢瀬を楽しむ男性」が居たそうです。彼は小さなIT企業をやってる人、私はITもの書き業、ま、昼間の時間が作れる暇人男たちでしたね!
それにしても『もう一度、オンナに戻りたくて…』のご希望にしっかりと寄り添ってあげられてたかは若干反省の余地がありそう。もっと「ちゃんと」勉強してその成果を発揮したかったなぁ~(奈良林先生のご本や、性の教科書類もっとしっかり復習できてればもっと感動をあげられたのに~ かな?)
それはさておき。これらのCD、返そうと思えば返すこともできるかも知れなくて。もちろん住所なんて知らないのですが、固定電話で連絡をとってたしフルネームのお名前も知っているので調べればわりと簡単にわかるはず。しかし、いまさら『長いあいだ借りちゃってごめんさいね、ありがとう!』って返していいものかなぁ~ もちろん旦那様にわからないようにコソッとですが、ご本人はもしいまこのCDを受け取ったら「どんなことを想い出すんだろう?」が私の妄想を駆り立ててしまう。『第2楽章』始まっちゃったりする?
~ニャンニャン ワンワン♪~ ツカサのワンワンオフィス!
https://www.youtube.com/watch?v=wvTlHb9o8Sw
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