- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- おまんこは神の秘術
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出会い系の女171
2013年10月02日 20:49
わたしね、
女はぽつりと言った。
失恋って言ったでしょ、わたしの勝手な、思い過ごしだったかもって。
わたしみたいな、パニック症で、ブスは誰も相手してくれないでしょ、
周りに誰も男のヒトいないから、出会い系に登録したの。
男のヒト、いっぱい、それこそいっぱいよ、
今まで、こんなコトって、なかったわ。
も、うれしくてうれしくて、
こんな気持ち、誰にもわからないわ。
出会い系って、いいわよね、
だって、過去がわからないモノね、
顔もわからないモノね、きゃっあ、
リアルで、わたしを見たら、誰もよってこないわ、
だって、ぶすだし、くらいし、
女としての魅力なんって、どこにもないし、
でも、出会い系は、誰もわからないわ。
だから、わたし、オヒメサマやヒロインになっちゃうの。
こんなすばらしいとこって、ないわ。
やっと、コトバを紡いでいる女のジャマしないヨーにした。
仲良くなった男のヒトとメールするとね、
それでもおたがい、心が動くわ。
でもね、
わたし、もし会えば、ブスがバレルでしょ、
女の魅力なんてなにひとつないでしょ、
男のヒト、ビックリよ。
男は黙って聞いていた。
でもね、男の人が、だんだん、承知しないの。
こんなにスキなのが、わからないのか、ッテ。
今まで、スキとかいわれたことないから、
言われると、すごくクルシイの。
メールでね、なんどもそんなこと、言われると、
も、震えるわ。
こんな気持ち、男の人がいる女の人にはわかりはしないわ。
だれにもわからないわ。
するとね。
あわなくちゃ、
なんかー、義務感になってくるの。
メールって、コトバでしょ、
毎日毎日、スキって、言われるとね、
たとえ、文字でもね、ソーなっちゅの。
催眠術にかかっちゃうの、
いいえ、ソーじゃないワ、
じぶんでね、よろこんで、かかりたがるの。
コレホントよ、
スキっていわれるとね、
じぶんですすんで、催眠術にかかりにイクのよ。
とくに、わたしのばあい、
フツーの人に比べて、おちるでしょ。
美人でスタイルがいいくて、って、ないわ。
気持ちにスゴイ、コンプレックスがあるから、
ドーしてもこわばるのね。
でも、男の人って、そんなこと全然知らないでしょ、
フツーの女のヒトに見てるでしょ、
男の人だって、心が動けば、やっぱ、あってみてくなるわよね。
だから、なにかにつけて、あいましょ、って、ゆーの。
それでね2ヶ月過ぎた頃に、決心したわ。
メールなんて、とりとめもないわ、
今日は早く起きたとか、小鳥が近くに来たとか、
つまらない日常に起こったことを2,3行書いていただけよ。
そんなつまらない内容がナイものに、どこがイイのか、
スキの連発よね。
女はまだ若い、
男のスキは、ヤリタイ、にきがつかない。
しかし、コレは経験値の問題だから、いたしかないことだ。
女はタダマンされて、きがつく。
タダマンもされない女は、男の値打ちがわからないはトーゼンだ。
でもね、そのときは、バージンじゃなかったわ、
高校3年の時に、卒業間近だったかな、いきなり、やられたの。
学校帰り、ハナシがあるって、体育館の用具室で、
も、なにがなんだかわからなかったわ。
コンドームつけてたんだかつけてないんだか、それもわからなかったわ。
ゆ、ゆみさん、
すこし、やすみましょ、
あっら、いやだ、
わたしばかり、話して、
イヤ、イイーんです。
男は、冷蔵庫からインスタントコーヒーを取り出して、
カップにポットからお湯を入れた。
はい、
ありがと、
自分のにもお湯を注いだ。
おいしい、
女は言った。
インスタントでもこんなに美味しいのね、
はい、
インスタントコーヒーって、おいしいです、
わたしもスキです、とくに、ネスカフェがいイーですね。
あっら、たやまさん、コーヒー好きなの?
イヤ、ソーゆーワケでナイですけど、
しゅうかんですかね、
ソーねー、コレって習慣よね。
はい、
なんだか、たやまさんと話してると、落ち着くわ、
きょううはじめてあったってき、しないわ。
そーですか。
そーよ、
続きをドーゾ、
あっれ、どこまで話したかしら、
わたしの、つまらないわ、
男の人と会う決心、ですよね。
あっ、そーだったわね、
わたし、あったわ。
ステキな人だったわ。
あんまりステキでね、ビックリしちゃったわ。
も、わたしにもったいないくらいよ、
イケメンではないけど、フツーの男の人よ。
一緒にお茶してね、わたしくらいし、ひとみしりでしょ、
なかなか、ことばがでないの、
彼が10しゃべるとわたしが1つかな。
彼はヨーキナ人よ。
わたしはクライでしょ、だから、すごくまぶしかったわ。
おなはししていて、
スキかドーかがわからないけど、わたしがキライなフーにはみえなかったわ。
なにお話ししたんだか、覚えてないの、
も、わたし、舞い上がっちゃったのね。
1時間くらいかな、一緒にいたの。
また、あいましょって、そこでわかれたわ。
わたし、ハジメテだったので、こーゆーもんかって、おもったわ。
もちろん、出会い系で知り合ったから、セックスも考えたわ、
準備もしてたわ。
でもね、セックスがあるかドーかはべつにして、ソーゆー可能性って、
すごく、タノシイの。
たぶん、女のヒトはみんなソーじゃないかしら。
外ににお出かけのときは、セックスとは言わないけれど、
男の人に声をかけられるカノーセーで、たぶん、
お化粧するのだと思うわ。
だって、ソーオモーと、すごくタノシイの。
もちろん、そんなことホントにあるとは考えてないわ、
でもね、ソーゆーモーソーがタノシイの。
彼がなにもしなくて、お帰りになったとき、チョッピリi、がっかりかな、きゃあ。
なんて、ステキなんだろーって、ますます、舞い上がってしまったわ。
おうちに帰るとね、
も、まいにちまいにち、彼オンリーよ。
これって、すごいの、
男の人が手を出してこないとね、株が上がりっぱなしなの。
メールでね、
あってアリガトなんてくると、ね、も、木にものぼっちゅわ、
うれしくてうれしくて。
そーでしょ、
ブスが男のヒトとデートよ、
美人でスタイルがいい人には決してわからないわ。
あのオ~、
はい?
ちょっと、いイーですか?
はい?
ゆみさんは、ぶすじゃないですよ。
きゃあ、いやだ、
それはですね、あなたのこころがまちがってるからです。
えっ?
わたしのこころがまちがってる?
はい、
さっき、あなた、
おまんこ、悪用しちゃイケない、って、いったわ、
はい、
タダシイつかいかたしなくちゃって、
はい、
ワタシのココロがタダシイと、わたし、ぶすじゃないって?
はい、
???
さっきも言ったでしょ、
ユミさんの体はすごく美しい、
その証拠に、わたしがカンドーしたのです。
きゃあ、
ヤリタイさんが、少し、ヘンだからよ。
じゃあ、ユミさんの体はみんなにみられてるのですか。
・・・・・
ゆみさんのからだをみたひとはそんなにいないですよね、
たぶん、彼とわたしくらいですよね、
・・・・・
彼はおまんこだけですから、他に興味ないですよね、
・・・・・
そして、わたしとゆみさんは今日がハジメテですよね。
会うのも初めてならお話しするのもハジメテ、メールも電話もなにもしていないですよね、
正真正銘のハジメテ、でしょ。
・・・・・
ゆみさんのことは、な~んにもしらない、
でしょ?
ゆみさんが美しいから、ゆみさんの体を掌で嘆賞したのです。
ウソをつくリユーがありますか?
・・・・・
女は、また、涙目になってきた。
だから、
ゆみさんのこころがまちがってると、気がつけばイイーんです。
ぶすは恥じてきえるんです。
ぶすって、ゆみさんの間違ったココロの映像なんです。
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