- 名前
- taichi
- 性別
- ♂
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 正直若いころに比べて女性にに対してもSEX対しても臆病になっているところがあります。...
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hyoi
2011年08月13日 12:51
「助けて有紀」
有紀の大脳に助けを求める実母の声が届いた。
(母さん・・・だめだめよ、やめて!)
有紀は懸命に念じた。
蠢く筋肉の背中に向かって意識を集中させる。
「あっ痛い・・・」
次の瞬間、有紀の身体に激痛が走る。
その痛みは下腹部から頭頂部へと駆け抜けて行った。
視界は真っ暗になり、背後から大きな掌に腰をつかまれていた。
有紀は必死に逃げようとする。
自分を襲う痛みから逃げようとする。
しかし、しっかりつかまれた腰は動かない。
それでもわずかに前方へ身体をずらすことができた。
しかし、その分だけ男も追いかけてくる。
「いやあ~」
その頃になると有紀にも事態が飲み込めて来る。
(私、犯・されて・・・)
さっきまで自分の視界にいた実母の姿がなかった。
背後から貫こうとしていた男もいなかった。
有紀の視界には黒い壁だけがあった。
そして、母を犯・そうとしていた男に自分が貫かれている。
「やめて!有紀を有紀を汚さないで!」
遠い背後から声が聞こえた。
「母さん・・・助けて」
「有紀、有紀ごめんなさい。ごめん有紀。お願い有紀を・・・」
実母は有紀を貫いてる男に向かって懇願しているようだ。
しかし男の動きは変わることはなかった。
(もう、もう手遅れよ母さん・・・)
有紀の白い内腿に破瓜の赤い血が伝わり落ちている。
(私のバージンが・・・)
有紀の瞳からは大粒の涙が零れ落ちていた。
・・・
「ん、んぐ」
男はゆっくりと己のものを出し入れし始めた。
男が引き抜こうとする間、恐ろしく巨大なモノに有紀の内臓も引っ張り出されてしまいそうだった。
「いや、動かさないで」
「い、いやよ、いや・・・あっああ」
有紀の声に歓喜の色が混ざり始めていた。
(どうして、どうして感じちゃうの?)
有紀は自分の中で膨らんでくる快感に戸惑っていた。
どんな男にバージンを奪われているのかもわからない。
それなのに身体が勝手に熱くなってくるのだ。
「い、いや・・・止めて、あうっああ」
有紀は両腕の間に頭を入れて声を聞かれないようにする。
それは自分を汚す男に聞かれないようにと言うよりも、すぐそばで見ているはずの母に知られたくないからだ。
(母さん、見ないで・・・聞かないで・・・)
懸命に願った。
男はそんな有紀の髪を右手で鷲つかみにすると、グイッと持ち上げた。
有紀の首が大きく仰け反る。
その声帯を通して、綺麗に澄んだ声が迸った。
「あう、い、いいい~」
男が有紀の頭を持ち上げるのと同時に深く貫いたのだ。
「すごい、すご~い」
自分でする行為の何十倍も気持ちいい。
「こんなのってあるの・・・」
有紀の脳裏にある全てものが消し去られてしまうほどの快感だった。
「有紀・・・」
「母さん・・・母さん、有紀いいの~」
有紀の名を呼ぶ母に答える。
「気持ちいいの、母さん、女って・・・あ、あああ」
「あっ膨らんでる。わたしの中で大きくなってる・・・」
「出るのね、もう出るのね・・・」
男の動きが速度を増していく。
想像通り、男は有紀の体内に放出しようとしているのだ。
「だめ・・・赤ちゃんできちゃう」
「でも凄い!これ凄い!」
男の根元から通り抜けようとする精が男のモノを一回り膨張させていた。
それに合わせるように有紀に花園にも圧力がかかる。
初めての体験にかかわらず有紀はそれを感じ取ることができた。
(そんな・・・そんな・・・)
「あうっ、いくう~」
男の精が奥深くに放たれた瞬間、有紀は達していた。
そしてゆっくりと意識が薄れていった。
いつしか意識は黒い闇に包まれ、有紀は眠りについた。
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