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sosishu

2011年08月11日 16:32

有紀はそこを強調するように早紀の鼻に押し付けてくる。
早紀は瞼を閉じ、尖らせた舌先でそこをつついてみる。
もちろん始めての体験だ。
男性の身体でさえ触ったことがないのに・・・
始めての相手が女性だなんて・・・
そう思いながら恐る恐る舐め始める。


「はふう・・・」


頭上からは歓喜の声が聞こえて来る。
そして新しい体液がコポコポと音を立てるように湧き出てきた。
それが早紀の顎を濡らしていた。


(凄い濡れて・・・)


自分の愛撫で感じてくれてる?
そう思うと嬉しくなってくるのだった。


「早紀も触って」


(触るってどこを・・・?)


「自分のを触ってみて!」


(・・・)


「ほら凄く濡れてるはずだから」


早紀は右手を股間に伸ばしてみた。


(! えっ、なにこれ?)


ショーツに触れる感覚を早紀は持てなかった。
早紀の指は粘り気のある生暖かな液体だけを感じとっていた。


(こんなことって・・・)


驚きながらも有紀の突起を舌で転がしている。


「どう?濡れているでしょ! ああ早紀、気持ちいい上手よ」


「・・・」


「ああ、大きくなちゃう」


(大きく・・・?)


「ねえ吸って」


(吸う・・・?)


「そこを吸って!」


有紀の両手が早紀の頭を股間に押し付けている。
少し息苦しいのだが不快には思わない。


有紀・・・気持ちいいのね? なんだか私も・・・)


早紀は右手をショーツの中に入れていた。
そして、舌で奉仕しているのと同じ場所を転がしてみる。


(あ、ああ・・・有紀気持ちいい・・・ああ、もっと・・・)


早紀は唇を細め、有紀の突起を吸い上げていた。


「あぅっ!あ、ああ、すごい・・・」


早紀の頭を押える手がさらに強くなっていく。


「あ、ああ大きくなっちゃう・・・気持ちいいよ早紀」


(大きくって・・・?)


早紀には何を言っているのか理解できなかった。


「だ、だめ・・・もうだめ」


有紀がそう叫んだとたんだった。
早紀は口に中に違和感を感じた。


(・・・! な、なに?)


突如現れたものが早紀の口中いっぱいを占領したのだ。


「あ、ああ出ちゃった」


「う、うごう、」


「あ、歯を立てないで」


(く、苦しい・・・)


早紀は全身に力をこめて有紀股間から顔を離す。
そしてそれを目にしていた。


「な、なに・・・」


有紀のそこには男性のものが生えている。
もちろん直接目にするのは始めてだったが、それはあきらかに男性のものだ。


「あ~あ、出ちゃったね。早紀のせいだからね」


「私のせいって・・・有紀?」


「そうなの・・・」


「・・・」


「早紀、立って」


早紀は言われるままに立ち上がる。
有紀は早紀のショーツを引き下ろした。
早紀のそこは滴り落ちるほどに体液を流し出している。


「さあ、おいで早紀」


(お・い・で・・・)


有紀の持つものにむかって早紀は腰を沈めていった。
何故か抵抗する気持ちを持てない。


「そう・・・そこに沈めるの」


早紀の花園有紀のものが当たった。


(あ~熱い・・・)


そのものは焼けるように熱かった。


(わたしバージンなのに・・・)


「知ってる」


有紀・・・」


有紀の言葉に早紀は瞼を開いた。
そこには真赤に充血した瞳があった。
それは鬼の目に似ている。
早紀の股間から流れる愛・液には赤い血が混じっていた。

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