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マクロビオティック一人レシピ(4)
2010年04月22日 13:19
今日は雨、昨日のぽかぽかは何だったのでしょう。
第3章 スパイス&ハーブ
ハーブはもともと、主にヨーロッパで採取される香草や薬草を指し、これに対して熱帯地方原産の乾燥した香辛料をスパイスと呼んで区別しました。マクロビオティックを始めたばかりの頃は、味が何か物足りないと感じる人が多いようですが、そんなときの強い見方が個性的な香りと刺激的な味で料理にメリハリをつけるスパイスやハーブ類。使うのは生でもドライでもお好みで。
なお、スパイス類はピリッとした刺激で南国生まれのものが多く、使いすぎはからだを冷やすので、かえって逆効果。たまに使うくらいがいいようです。
(ハーブ)
(ローリエ)
南ヨーロッパ原産の常緑樹の葉。和名は月桂樹の葉。ローレル、ベイリーフともいう。さわやかな香りとかすかな苦味がある。
(バジル)
インド原産の1年草。主産地はイタリア、フランスなど。甘く、かすかに刺激的な香り。
(ディル)
南ヨーロッパ原産の1年草。さわやかで甘い香りがする。
(ローズマリー)
地中海沿岸原産の多年草。別名、魔女を追い払う木。清涼感を伴う強い香りとほろ苦さが特徴。
(タイム)
南ヨーロッパ原産の多年草。立麝香草の和名にみるように、香りはすがすがしく強い。
(スパイス)
(ナツメグ)
主産地はインドネシアほか。甘い香りと少々のほろ苦さがある。粉末状にしたものがあるが、香りは殻ごとにすりおろしたほうが引き立つ。
(シナモン)
主産地は中国ほか。和名は肉桂。ニッキともいう。清涼感のある甘い香りと辛味が特徴。
(クミンシード)
主産地はインド、モロッコ。1年生草本の種子を乾燥させ、ホール状または粉末にして使う。ほろ苦く個性的な香りでカレー粉独特の風味を構成する。
(コリアンダー)
主産地はモロッコほか。葉、茎、根、種子の全草が利用できる1年草。中国名は香草(シャンツァイ)。生は特有の匂いがあるが、完熟後の種子はさわやかで甘い香りがする。
(ターメリック)
熱帯アジア、インドシナ半島原産の多年草。和名はうこん。カレー特有の黄色のもとになり、わずかな辛味と苦味もある。
(カルダモン)
主産地はインド、スリランカなど。清涼感と甘い香り、辛味、渋みなどのバランスがよく、サフラン、バニラに次ぐ高級スパイス。
(カレー粉)
ターメリック、コリアンダー、クミンなど。複数のスパイスを調合した混合香辛料。このカレー粉をもとに原材料に動物性のビーフエキスなどを使わず、植物性の材料だけで加工したカレールウもある。
(ジンジャー)
原産地はインドネシア。いわゆるしょうがを粉末状にしたもの。料理やお菓子などに少量ふりかけて使う。
(その他)
甘辛、酸っぱいなどの味付けに使うものではないのですが、玄米粉やくず粉、寒天キャロブパウダーなど、マクロビオティックでよく使う、からだによいとされている材料も手元にあるとより料理がおいしくなり、バラエティ豊かになります。
(くず粉)
マクロビオティックではとろみづけはもっぱらくず粉を用いる。くずはからだを温め、腸の働きを助けるとされている。選ぶ時はじゃが芋でんぷんが加わっていない純粋は吉野くずを。からだを冷やしやすいじゃが芋を原料にしたでんぷんが加わると、せっかくのくずの効能が薄れてしまうため。
(寒天)
腸の掃除役として、寒天もマクロビオティックでは欠かせない材料のひとつ。使い方や保存が簡単なパウダー状のものがおすすめ。棒寒天や糸寒天などでもよい。寒天の製法や種類によっては若干、かたまる水の量が異なることがあるので、製品のパッケージで割合の確認を。
(キャロブパウダー)
マメ科の植物。キャロブ(和名はいなご豆)のさやを乾燥させ、いって粉末状にしたもの。ココア色で自然の甘みがあるが、ココアのようなカフェインは含まず、カロリー、脂肪分もぐんと低い。カルシウム、鉄分が豊富。食物繊維も多いので腸内環境を整える効果も。最近はアレルギーを持つ人のお菓子の材料としても注目されている。
(玄米粉・いり玄米粉)
玄米粉は玄米をあまり色づかせないように焙煎して粉末状にしたもの。これをより深くしたものがいり玄米粉。どちらも消化吸収がよく、ほんのり甘くて香ばしい。そのままでも食べれるが、スープやお菓子の材料などにも使う。
こういうものって沢山あってしかも多くの人にはあまりわからないような隠し味になって面白いですね。大学の頃からスーパーでは売っていましたがあまりどういった味なのかわからないでやり過ごすことが多かったのですが改めて読んでみると非常に興味深いです。学生時代はタイムを買ったのですが用途を間違ってまずいと思ったのを昨日のことのように覚えています。カレー好きの私にとってはターメリックが何よりも好きです。
まだ明日
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