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薬膳レシピ、主食(5)うなぎの混ぜご飯
2010年04月17日 12:37
1章毎に読んで頂けている方が増えて嬉しい限りです。ただ今日のテーマはいかがでしょうか。
鰻の苦手な方も多いかと思いますがこれも薬膳料理で食べられるんですね。
第3章 うなぎの混ぜご飯
土用の丑の日にうなぎを食べる習慣ができたのは、平賀源内が考えたコピーがきっかけだといわれています。でも実はこれ、薬膳的に考えても理にかなっているんです。うなぎは「補気(ほき)」効果を持つ食材。つまり、夏の暑さや発汗によって消耗した「気(き)」を補って、夏バテを防いでくれるのです。
「気」とは元気の気でもあります。脂が多いので頻繁に食べるのはよくありませんが、夏にスタミナをつけるには格好の食材なのです。 近頃では、真空パックのうなぎにも、かなりおいしいものがあります。1尾で4人分まかなえる料理ですから、少々奮発していいものを求めてください。もちろん、専門店の焼きたてならいっそうおいしくできます。
材料 (4人分)
うなぎの蒲焼き(真空パック) 1尾分
きゅうり 1本
みょうが 2個
しば漬け 大さじ 4
いり白ごま 大さじ 1
卵 2個
蒲焼きのたれ 大さじ 3
炊きたてのご飯 2合
山椒の粉 適宜
作り方
1.卵は塩少々(分量外)を加えて薄焼きにし、錦糸卵を作る。
2.きゅうりは薄い小口切りにして塩(分量外)でもみ、洗って水けを絞る。みょうがは縦に半分にしてから小口切りにする。しば漬けは粗く刻む。
3.うなぎは湯せんにかけて温め、縦半分に切ったあと、1cm幅に切る。蒲焼きのたれを1∕3量かけてからめる。
4.炊きたてのご飯に残りの蒲焼きのたれをまわしかけて混ぜ、1の錦糸卵、2のきゅうり、みょうが、しば漬け、いり白ごまを加えて混ぜる。最後に3のうなぎを加えて、さっくり混ぜる。食べる際に、好みで山椒の粉をふる。
*真空パックではないうなぎの場合は、酒少々をふりかけてアルミホイルで包み、オーブントースターで温めるとお いしくできます。
東京では雪が降って夏とは正反対の気象になってしまいましたが作ってみてはいかがでしょうか。あまりこってりしてないので食べられるのではと思いますが
このウラログへのコメント
鰻好きですよ。基本、トロやハマチ等の脂っこい魚は駄目なのに、これは何故か^^;体力つけなくちゃね
はい、ゆっくり休んでください。精力つけて体力もね。
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