- 名前
- 前向き思考
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 一年ぶりの再登場です。今年はもう少し進化させたいと思っています。なんだかんだ表も裏も...
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「よろしくお願いします」という言葉について
2008年03月14日 16:32
「宜しくお願いします」という言葉の使い方について
<そのような環境で、よろしくお願いする意図をきびしく問いつめたり、妙なコダワリを持ってよろしくお願いすることを怠ったりすると、仕事上でろくなことは起こらないものだ。つまり、言葉に特段の意味はないのだが、標準から外れる損失を回避するために、標準に従う(ロック・インされる)のである。
身近な言葉一つをとって少し考えただけで、これだけの戦略的思考の可能性が潜んでいる。この連載では、身近な言葉や格言・昔話などに取材して、そこに潜む経済学的なアイディアや戦略的な含意を掘り下げて書いてみたい。読者の皆さんよろしくお願いします。>
http://diamond.jp/series/kajii/10001/?page=1
「なにを?」と突っ込みたくなる言葉であるが、実は(私もだが)メールを書いた文末に「なぜか」この慣用句で締めてしまう。また特に初対面で話し合いをした際、最期にこの言葉をお互い交換し、締めることもよくあることである。
もっと気になったのがMBS「ちちんぷいぷい」でMC(角さん)が登場人物を紹介する際に、お互いにこの言葉を交換する「儀式?」。気にしなければなんでもないが、気にし始めるとこんな「意味のない言葉」もない。挨拶なら「こんにちわ」「こんばんわ」だけでいいのだが、そのあとにこの言葉を「無意識」につけていませんか?
おまけに「宜しくお願いします」が儀礼だけで「すまない」、あとの事を「宜しく」で仕事を丸投げされる可能性があるから、「聞き流す」だけでは駄目。日本語は本当に「シチュエーション」によって使い方が変わるので、難しい言葉である(今頃何ゆうとんねん?)
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