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事実上の「捜査妨害」
2008年03月11日 00:27
■「天洋食品」加工作業の従業員ほぼ全員が退職
(読売新聞 - 03月10日 19:33)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=428533&media_id=20
<【石家荘(中国河北省)=加藤隆則】中国製冷凍ギョーザの中毒事件で、中国公安省が有機リン系殺虫剤「メタミドホス」の国内混入を否定する記者会見を開いて以来、ギョーザ製造元の「天洋食品」(石家荘市)の工場で、加工作業の従業員のほぼ全員が退職したことがわかった。>
非常に巧妙な捜査妨害ですね。従業員たちがこの工場に住み込みであるということを利用し、工場が日本側の「都合」により操業できなくなったことにより従業員たちをほとんど「解雇」し出身地に返してしまう。
いざ従業員たちから事情聴取しようにも、あまりに広範に従業員たちが散逸してしまう(戸籍がありませんから)ことにより、事実上の幕引きを中国当局が画した。責任の所在は???闇の中ですな。
しかしこんなことをすると、中国の国家としての信用自体を失いかねないことになると普通は思うのですが、今の中国の持つ「購買力」と「政治的な地位」はそんな「小さな」ことを撥ね退けるくらいの巨大な力を持っているとも言えるでしょう(資源・食糧輸入大国ですから)。日本はとにかく食料調達の「自衛」を早急に行うべきでしょう。こんなろくでなし国家に自国の命運を握られては決していけません。フランス・ドイツなどヨーロッパ各国をぜひとも見習いましょう。
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