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第一に目医者の誤診、第二に本人の詐欺心、第三に役所の怠慢
2008年03月01日 15:23
少々古いねたですが
全盲装い生活保護費を5年詐取
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=416107&media_id=2
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/archive/news/2008/02/25/20080225hog00m040006000c.html
<調べでは、丸山容疑者は障害がある場合に受給額が加算される制度を悪用。目が見えるのに「視覚障害1級(全盲)」の認定を受け、07年11月~08年2月の4カ月間で市から受給した生活保護費のうち、障害加算額と重度障害加算額の計16万4920円をだまし取った疑い。容疑を認めているという。1カ月の受給額約15万5000円のうち約4万1000円が加算分だった。>
信じられない犯罪です。実父が緑内障で最後は完全失明しましたので、近親者として思うことです。光に対する反応があるかないか、自分自身も緑内障を疑って精密検査を眼科医で受けた経験があるので、それも踏まえてですが、本人が「見えたと言おうが言うまいが」患者の視野があるかないかは眼科医には分かるはず:問診時の患者の「反応」をきちんと見極めることが前提ですが。
そのあと本人が免許の更新をした(笑)とのことにて、恐らくその辺から嗅ぎ付けられたのでしょうが、役所の窓口でもせめて「本人の審査」はすべきでしょう。一般に「後天的な」失明の場合、外出するだけでも相当な恐怖に見舞われ、随伴者がいないと何も出来なくなるケースが多いものです。もちろんそのあとに本人の努力により「克服」することも多いですが。もし「随伴者」がいるなら、その人も「共犯」になります。
こういう詐欺行為により「身体障害者」の振りをすることにより、本当に必要な方に必要なケアが行き渡らなくなる、そちらの害悪が今後心配です。
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