みどり-25

「うー、良く締まって気持ち良かった・・・有難う」
「あたしも感じてた・・・お尻も」
「本当に・・・痛くなかった?」
「最初だけね」

ゆっくり抜けて行く
「あれ?やっぱりゴム取ったんだ、
　何か直接当たってるなーと思ったんだ」
「途中で取ったの・・・前が駄目だから、
　せめて知佳さんの後ろの中に出したかったから」
「今度、安全日に出したいだけ出させてあげる」
「あー嬉しい・・・今度生理、何時?」
「今月の２０日頃よ」
「まだ２週間も有る」
「生で出させて上げるんだから、それ位我慢しなさい」
「はいはい、分かりました、我慢します
　・・・でもゴムと外でなら、
　それまででも良いでしょう?」
「良いわよ・・・中以外なら、何時でも」


「此処に引っ越して来ない?」
「無理よ、そんな事・・・主人や子供、
　友達から電話も来るから」
「だったら、私が知佳さんの家に引っ越すってのは?」
「それはもっと駄目」

悲しそうな顔・・・この人表情が豊かなんだ
微笑んでいる顔
タクシーでの顔
クラッと来た

「それじゃ週末だけ来て上げるって言うのは?」
「金土日?」
「そう・・・二泊して上げる」
「嬉しい、それで行こう・・・三泊」

二泊じゃ無くて三泊だって
あたしの事気に入ったの?
身体だけ?
セックスだけ?
まあ良いかそんな事
あたしも感じさせて貰えるから
十分に・・・いえ十二分に

　　　　　　　・・・つづく