みどり-14

「気持ちよかったよ、知佳さん・・・有難う」
「あたしだって良かった・・・凄く飛んでる。
　もう一寸で顔に掛かってたわ・・・ほら、胸ベットリ」

手で胸に擦り付けてしまいました
「それ、厭らしい、知佳さん」
「そう?　厭らしいの嫌い?」
「とんでもない、大好き」
「良かった・・・嫌われたらもう抱いて貰えないもの」
「また、良いの?」
「一度きりなんて、あたし嫌よ・・・それにパチンコのお礼、
　一度位で済まないでしょう?」
「ああ、うん、全然済まないね・・・全く足らない」


「お風呂、お湯入れて来る」
「あたしにさせて下さい」
と裸で立つと
「バスタオル貸して頂けますか?」
「そこのドアがバスルームで、引き出しに入っているから」
彼、ジロジロ見てる
あたしの身体
ニコニコしながら

「余り見ないで・・・お肉、垂れてるから」
「凄くいい身体だよ・・・おっぱいDカップ?」
「ええ、そう」
「それ以上になると垂れるよ・・・D位が一番なんだ。
　掴み具合も最高で、しかも知佳さんの柔らかさ最高」
「本当?　だと嬉しいけど」
「お世辞じゃ無い、そそられる身体だよ」

有難うと答え、バスルームに行きました
大きなお風呂
引き出しを幾つか開けると・・・有りました
バスタオルにフェイスタオル、それにハンドタオル
・・・みんな緑色で同じ物
バスタブの内側を手で撫でると、ザラザラしています
バス用の洗剤を探していて、洗面のシンクの下のドアを開けると
・・・有った、スポンジも一緒に
綺麗に洗って、お湯を出します

　　　　　　・・・つづく