みどり-21

「どんな状態の台に座る？」
「昨日そこそこ出ていた台」
「間違ってはいないなー。　
　　昨日１０回以下と３０回以上出ていた台は止める事」
「へー、そうなんだ」
「昨日１５回から２０回で、一昨日それより少し
　　出ていない台がいい」
「良くなって来ていると言う事ね」
「そう」
「あと、３・４連荘している台に座る」
「それも正解だなー。　一回はまだいいけれど、
　　俗に言うワンセット、
　２回で終わっている台は駄目なんだ」
「それは何となく分かる」
「ワンセットで終わったら即、止め」
「分かった」

「それに、１００回で見切りを付ける事」
「一つの台で１００回廻して判断する？」
「そう。　いい台と思うのはどんな台？」
「ちょっちゅうリーチが掛かる台」
「間違い。　特にスーパーリーチが多く来て揃わない台は
　　最悪なんだ」
「へー、逆に考えていた」
「お金を使わす台さ、それは。　シングルよりも
　　ダブルリーチが多い程いい」
「それ、聞いた事が有る」

「特に１と９のダブルリーチの後は、何かが入っているね。　　　　スーパーが来て外れたら、即やめる事」
「ふーん？」
「時短中に一度もリーチが掛からない台は、終わると直ぐに
　プレミアが出る」
「そんな台は直ぐに止めていたわよ、あたし」

「時短中での判断は？」
「ダブルのリーチが多く出る？」
「うん、それでいい。　ワンセットで終わっても、
　ダブルリーチが頻繁に出たら続ける」

　　　　　　　・・・つづく