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おもての続き
2008年02月11日 19:41
表に書きました「チーム・バチスタの栄光」の感想の続きです。え、今だったら「映画」では?その通りです。2月9日に公開されているはずですので、普通ならそうでしょう。ま、それはDVD待ちとして(笑)。
一つだけ、この本はとあるミステリー大賞の「大賞」を受賞した作品なのですが、元の題が「チーム・バチスタの崩壊」なのです。本来「崩壊」と言われるからにはその「崩壊する」モノが事前に分かっていないといけない(何もないものは潰れようがないから)ので、出版社側都合で恐らくタイトルを「…の栄光」とされたのか、と思います。
しかし実際読んでみて、原作者が「崩壊」とされた訳も分かるような気がしました。実際読まれればお分かりいただけると思いますが(結論を言えないのでこういう表現にて)、晴れがましさ=栄光、崩壊≒直接的には「なくなること」、確かに「形」はそうかもしれないですが、実は誰一人として(患者さんは別として)道を絶たれた人はいない。そこをとって「栄光」とされたのであれば、納得できます。あ、多分そうなんでしょうね。
医療関係について殆ど門外漢である私でも4時間くらいで読みきりました。是非ご一読を。
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