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予想された範囲内

2008年02月03日 12:52

予想された範囲内

中毒事件受け冷凍食品に影響
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=398262&media_id=2
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080203ddm008040016000c.html

いつもならば、特に輸入品による「中毒禍」に対する日本メーカー・商取引業者各位による「全量回収」は過剰反応、とするところなのですが、今回は下記の要因が「解明」「改善」されない限り、過剰反応が収まりそうにはないと思われます。

1.特定品に毒物が「あとから」封入された可能性が強い
 →「誰が」「いつ」「どこで」「どうやって」「何を」が解明できない限り、極端な話冷凍食品全体を疑わないとならない可能性になりかねない。

2.日本の検疫体制が「特に加工品」に関しては実質ノーチェック
 →「初回品」だけ検査、あとは問題が起こったときにのみ、とのことだが、初回品は丁寧に作って当たり前、むしろ「抜き打ち検査+検査合格まで出荷停止」という措置を徹底すべき(抜き打ち検査の結果が出た頃には既に胃袋の中、ということが実際にある)。

3.外国野菜は出来る限り「契約農家」で「トレーサビリティー」が出来る体制で作らせること
 →BSE問題で牛肉を忌避する世論が生じた際、それを解消した一要因が「トレーサビレイティー」の徹底:今牛肉を扱っている店頭ではほぼ必ずその肉の元になった「牛」の成育歴を遡及できるようになっている。同様の仕掛けを輸入野菜・加工品に構築する必要がある。

4.「安物買いの銭失い」
 →問題になった餃子は例えば、40個入りで400円だったとか。つまり1個10円。幾ら小さいとはいえ、輸入の手間や製造原価を差し引くと一体幾ら残るか?言葉は悪いかもしれないが、「安いもの」にはそれなりの「からくり」があることをこの際よく覚えておくべし。
つまり安いから、という理由だけでものを買わないようにすること(ただ今回の業者、ジェイ○ィーと○日という大手なので、疑いようがないという話もあるのだが)。

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