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連敗脱出!
2007年09月29日 08:21
泥沼から、這い上がりました。
ペナント・レースは、終戦宣言しましたが、試合やってる限り最後まで、見届けます。
林ちゃん、ありがとう!虎救った連敗止めた逆転2ラン
2007年9月29日(土) 8時2分 サンケイスポーツ
(セ・リーグ、阪神2−1中日、最終戦、阪神12勝11敗1分、甲子園)やっと勝ったあ!! 阪神は林威助外野手(28)の15号2ランで中日に逆転勝ち。連敗を「8」で止め、18日の巨人戦以来、10日ぶりに聖地に「六甲おろし」が流れた。29日の広島戦は改修前の最後の甲子園での一戦。さあ反撃開始だ。
負の流れを断ち切ったのは、やはりこの男だった。林威助。JFKでも飲み込まれた底なしの連敗地獄。もがき苦しむトラを切り札が救い出した。
「積極的にいこうと思っていたのが、いい結果につながった。(中田は)真っ直ぐが速いので、振り遅れないようにと思っていた」
1点を先制された直後の四回二死一塁だ。中田が投じたフォークに反応した。白球が右翼ポール際に伸びる。切れるな!! 祈りながら駆け出した。願いはかなった。フェンスをかすめるように越えると、4万8000超のマンモスが揺れた。
8月12日の横浜戦(横浜)以来、47日&60打席ぶりの15号2ラン。復活を告げる一発は、値千金の逆転弾だ。「(フォークは)狙ってはなかったけど、甘くきたからそのままいった。最初に久しぶりに安打が出て気が楽になった」。第1打席に放った35日ぶりの右前打で、眠っていた本能が目覚めた。
8月28日。春先から抱えていた右肩の痛みを首脳陣に申し出た。限界だった。眠っても、突き刺さるような痛みで飛び起きてしまう。ベッドから見上げた窓の外はまだ暗かった。
もう一度、目を閉じても同じことの繰り返し。朝起きて顔を洗うのも苦しかった。『右肩肩峰下滑液胞炎』で29日からリハビリを開始。異なる苦しみが待っていた。思ったように痛みが引かず、快方に向かわなかった。
「今年はもう野球ができないと思うとつらかった…」
復帰をあきらめたのは一度ではなかった。その度にファンから届く励ましの手紙に目を通し、弱った心を奮い立たせた。聖地に描いたアーチは、支えてくれた人たちへのお礼だった。そしてクライマックスシリーズ(CS)で“再戦”するであろう落合竜への宣戦布告でもあった。
「打席に立たせて調子を取り戻させんとアカンからな」。岡田監督はCSを見据えた起用に応えた背番号31の姿に、何度も満足げにうなずいた。
「ここで野球をできるのは幸せです。クライマックスシリーズにいけるように、日本一になれるように、がんばります」。連敗を8で止め、6年ぶりの中日戦勝ち越しを決めた。さらに、29日にもCS進出マジック「1」がともる。10月から改修工事に入る甲子園での最後の一戦。帰ってきた林が、はなむけの大仕事で決めてみせる。
[9月29日 8時2分 更新 ]
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