帰り道は遠かった・・・

見事に負けました。やっと取れたチケットで甲子園に行ったが・・・良いとこ無し！　
今日からは、巨人戦また首位に返り咲くぞ～～～～


◆阪神０―７中日（１６日・甲子園）　勝てば優勝マジック「１３」点灯の可能性もあった。しかし、甲子園に駆けつけた阪神ファンは肩透かしを食らった。２度の満塁機をつぶし、今季１５度目の完封負けを喫した。「もらったチャンスをつぶしてしまうんやから」岡田監督は口をとがらせた。

　４回、３四球による１死満塁で矢野が二ゴロ併殺打。８回も中日の内野守備陣の連係ミスなどで１死満塁の好機をもらった。しかし、今季３度目の５番に入った浜中がボール球を空振り三振。「最後まで（球が）速かった」この日３個目の三振を喫した背番号５はうなだれた。

　１年前のこの日、中日戦（ナゴヤドーム）で山本昌にノーヒットノーランを食らった。その悪夢のリベンジとして、今年は６年ぶりのカード勝ち越し決定をもくろんだ。救援陣の練習開始を通常より１時間半も遅らせ、体力を温存させた。だが、２回にシーツの失策から先制点を献上して、ＪＦＫを投入する展開に持ち込むことにも失敗した。

　「もし（浜中が）２日連続でヒーローになってやろうというつもりやったなら、これからも打てんわ。チャンスでも、打者が打つのはストライク。基本を忘れたらアカン」岡田監督は頭を抱えた。６試合連続の１ケタ安打で２カード連続負け越し。打線不振を打開できないまま、１７日から首位の座を奪われた巨人を甲子園で迎え撃つ。





（2007年9月17日06時02分スポーツ報知）