- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「ロザリー」レビュー☆
2025年11月08日 02:01
ナディア・テレスキウィッツ主演他。その女性の運命はまさに驚くべきもの。天が彼女に与えたのは柔らかくしてしなやかな・・・生まれた時から多毛症に悩まされるロザリー(ナディア・テレスキウィッツ)は、その特別な秘密を隠して生きてきた。田舎町でカフェを営むアベル(ブノア・マジベル)と結婚し、店を手伝うことになった彼女はある考えがひらめく。「ヒゲを伸ばした姿を見せることで、店に客が集まるかもしれない」始めは彼女の行動に反対し嫌悪感を示したアベルだったが、その純粋で真摯な愛に次第に惹かれていく。果たして、ロザリーは本当の自分を愛される幸せと真の自由を見つけられるだろうか―。1870年代、フランス。実在したヒゲの女性に着想を得た、真実の物語。
7/10点!!「グレイテスト・ショーマン」のレティのモデルにもなった実在の女性クレマンティーヌ・デレから着想を得たラブストーリー。どうやらデレの伝記には夫婦の部分が殆ど描かれていないらしく、そこをメインに物語を構成したようです。苦しみの果てに開き直ることにしたロザリーは蘇った不死鳥のようにキラキラ輝いていて、好奇だけでなく、人としての魅力で村人たちを惹きつけていきます。それをナディア・テレスキウィッツがとてもキュートに演じていて、夫アベル(ブノワ・マジメル)の武骨な感じの色気もめっちゃ好き。自分のためではなく、夫のために勇気を出すところが共感出来ます。自分のためだと怖くて出来ないことも、愛する人のためなら飛び込むことが出来る。笑顔で踏ん張ることも出来る、そうしている内にその純粋さが周囲にも伝わる。女性が女性らしくと言われていた時代だけれども、人と人との繋がりってこういうことを言うのではないでしょうか。でも見えないものは切れやすい。ロザリーが隠していた恐れは彼女に追いついてしまいます。彼女は愛を得ることが出来たけれど、人生はそれだけではあまりに生き辛い。人を想う心の強さや勇気、現実の厳しさをリアルにバランスよく描いた作品。2025年公開。








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