- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「盲山」レビュー☆
2026年04月20日 23:54
ホアン・ルー主演他。仕事を探していた22歳の大学生、白雪梅<パイ・シューメイ>(ホアン・ルー)は割のいい仕事を紹介してくれるという親切な若い女性と出会い、白雪梅はその仕事を受ける為、遠く離れた山奥へ向かう。過酷な旅の末、白雪梅が目を覚ますと、見知らぬ農家で横たわっていた。自分がどこにいるのかも分からず、財布や身分証明書、手荷物もすべて失っている。仕事の紹介者の女性の姿もどこにも見当たらない。白雪梅は村人から、村に住む40歳の独身男性、黄徳貴(ホアン・デグイ)の花嫁として売られたと聞かされ、自分が人身売買業者に騙されていたことに気がつく。彼女は黄徳貴とその家族に開放を懇願するが、彼らは拒否する。一方、黄一家羽村で盛大な結婚披露宴を開き、黄徳貴は無理やり“結婚”を成立させようとする。白雪梅は抵抗を試みるが、虐待によって捻じ伏せられた上に監禁され、奴隷のような生活を送るようになる。逃亡を図るたびに白雪梅は捕えられ、村人たちの利己主義、そして警察の無関心によって、彼女はこの孤立した村で完全に囚われの身となる。月日が経過し、白雪梅はようやく自分の家族との連絡を取ることに成功するが、それは新たな悲劇の始まりに過ぎなかった・・・。中国で全面上映禁止!!衝撃の問題作、ついに上陸。
9/10点!!2007年に公開されたものの中々日本に入ってこない作品がやっと入ってきました。情勢が不安定だから?本国上映禁止のタブー作品だから?どっちもかな。昔はどこの国でもあったと思われる人身売買による農村の花嫁獲得。本作が1999年ということはいまだにあるということですよね。まぁ、日本のアジア圏から嫁買ってきちゃうのも本人の意思がない限り、人身売買と同じだと思っていますが。ドキュメンタリータッチで本当にただその場で起こっていることを映し出しているみたいな撮り方してます。まぁドキュメンタリーだったら、その後の展開まで教えてくれるはずなのでそこが映画という終わり方でしたが。中国の正当防衛の判定って相当厳しいと聞きます。しかも、警察の隠蔽やらミスなどが絡んでいるから、彼女の人生はお先真っ暗ってこと?でも、お父さんに捨てられちゃうんじゃなくて良かった。ちゃんと彼女を大事に探してくれている家族がいて良かった。村の権力って本当に侮れない怖さがありますよね。殺人隠蔽なんて余裕でしちゃう感じ。「皆やってる」でどんな犯罪もクリアになっちゃう。それでいて、彼らは誰かの親で子どもが学校に通っているという超クレイジーな極小社会。誘拐に加担した家族の母親が「私を殺してからにして」って言った時、轢いちゃえば?って普通に思いましたけど(爆)それかシューメイも同じ迫力を見せなきゃ駄目だったし、あそこが最後の砦だった。子どももしかり。ああいうところでは、自分が身に付けているものしか守れない。離れたら終わり。警察が言っていたけれど、本当に「自分の親だったら?子だったら?このことを自分の子や孫に話せるのか?」と胸倉掴んでやりたい気持ちになりました。中国人の風潮として、利己主義や他人を蹴落とすみたいなところがいわれていますが、それでも道徳心とか人としての情とか持ち合わせているでしょ?同じ人なんだからって思ってしまうのは甘いのかな?(甘いんだろうな)シューメイが短い刑期で出てこれて家族の元に戻れたらラッキーっていうアンラッキーで満足しないといけない国。日本も少しの差はあれど、似たようなものだけど(爆)2025年公開。








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