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「平場の月」レビュー☆

2026年05月15日 00:56

「平場の月」レビュー☆

堺雅人井川遥主演他。妻と別れ、地元に戻って印刷会社に再就職し、平穏に日々を生活する、青砥健将(堺雅人)。青砥中学時代に想いを寄せていた須藤葉子(井川遥)は、夫と死別し地元に戻ってきた。再び出会った二人は、少しずつ、離れていた時を埋めていく―ある日、アパートの部屋から月を眺めていた須藤「お前、あのとき何考えてたの?」青砥にそう問われ、「夢みたいなことだよ。夢みたいなことをね、ちょっと」そう答えた須藤。再び、自然に惹かれ合うようになった二人。やがて未来のことも話すようになるのだが・・・。はじまりは、中学初恋―「これまでにない大人の恋愛小説」がついに実写映画化。リアルで切ない珠玉のラブストーリー

10/10点!!めっちゃ泣いた。50歳になっても大病をしても親への気持ちだけは変えられない。それはすごくよくわかる。生き方を変えられないのは不器用過ぎるけど、50歳までそう生きてしまったら変えるきっかけが現れても尻込みしてしまうものなのだろうな。大病をすると時間がもう少ししか残っていないと気づくものだけど、葉子はそれよりも変われない自分の方が勝っちゃったのかな。変わりたいのに変われなくて、会えるのに会えなくて、お守りひとつ抱いて、葉子は最後まで自分の気持ちに蓋をしたまま逝ってしまったのかな。強いけど、切なすぎるよ。そんな葉子と一緒にいるって決めた青砥の気持ちも相当な覚悟だったと思うんだよ。二人とも、一年という時間を過信し過ぎていたのかも知れない。50代になっても60代になっても恋愛の始まりはときめくし、すべての困難に光が差すくらい素敵なことだと思う。子どもの気持ちも親の気持ちも大人になった自分の気持ちもわかる不思議なラブストーリー。それがわかるようになるのが大人ってことなのか?(笑)余韻深掘りすぎる(涙)2025年公開。

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