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「美しい夏」レビュー☆

2026年05月01日 00:43

「美しい夏」レビュー☆

イーレ・ビアネッロ、ディーバ・カッセル主演他。あなたといる、、私が好き。1938年戦争の影が忍び寄るイタリアトリノ。都会に馴染めず、孤独と焦燥を抱える16歳の少女出会ったのは、自由奔放に生きる年上女性だった―。1938年、トリノでお針子として洋裁店で働く16歳の少女ジーニア(イーレ・ビアネッロ)は、画家モデルとして生計を立てる3つ年上の美しく自由なアメーリア(ディーバ・カッセル)と出会う。アメーリアによって芸術家たちが集う新しい世界への扉を開かれ、大人の階段を上り始める。思春期真っただ中でジーニアと、すでに自立した女性としてたくましく生きるアメーリアの2人が、互いの姿に自分の未来/過去を映しながら、徐々に惹かれ合っていく―。イタリア文学最高峰ストレーガ賞受賞作・パヴェーゼの名作、待望の映画化思春期から大人へ―繊細な感情が交差する瑞々しい青春ドラマ

5/10点!!思っていたよりも戦争の足音が色濃く近づく夏のイタリアトリノ。美しい夏も仲間と湖畔で過ごす時間も青春若者には等しく訪れるのは変わらないはずなのに、街は職であぶれた人で溢れ、バスは軍人が占領している。それでも、どんな時代でも、青春はその時代時代に合った形で、誰しもに訪れる。田舎から出てきて真面目にコツコツ生きてきたジーニアにとって、知らなかった新しい世界、大人の階段、そして男の子なんかよりもずっと魅力的な年上親友が一気に訪れたこの夏は、“一生忘れられない”夏になる。「君の名前で僕を呼んで」のように没入出来れば、かなり素敵な疑似体験になったはずだが、没入感がいまひとつ。でも、互いの男性に嫉妬する気持ちや初体験失望感性病への恐怖、その時、一気に解かる男性の浅はかさ(そんな人ばかりじゃないけれど)、これまでの自分の世界と新たな世界の狭間で迷う気持ちは、青春時代に覚えのあるものばかりで、ふっと記憶の扉を叩かれているような作品でした。「君の名前で~」Lv.であれば「記憶がよみがえる」になったんでしょうけど、そこまでではなかったのが残念。原作は未読ですが、良いのかな?読んだ方いたら教えて欲しいです。2025年公開。

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