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「博士の異常な愛情/または如何にして私は心配するのを止めて水爆を~」レビュー☆
2025年10月30日 00:11
ピーター・セラーズ主演他。時は冷戦の真っ只中。アメリカの戦略空軍基地司令官リッパー将軍(スターリング・ヘイドン)が突然、ソ連への水爆攻撃を命令する。ところがソ連が保有している核の自爆装置は水爆攻撃を受けると10ヶ月以内に全世界を破滅させてしまうと判明。両国首脳陣は最悪の事態を回避すべく必死の努力を続けるが・・・。鬼才スタンリー・キューブリックが、核戦争の恐怖に迫るブラック・コメディの傑作。
5/10点!!60年代アメリカンな映画オシャレ~センス~と思って観始めたら、笑いより、怖さの方が先立つ展開に(>_<) 戦争のきっかけなんてきっとこんなものだったりして、つまりは世界滅亡のきっかけもこんなものだったりするわけで。怖~ってなりました。もっとシニカルな笑いドカドカ投下してくる感じかと思ったらそうでもなかった。アメリカとソ連の危機には団結するけど、危機が去ったと思ったら速攻で対立する展望を話し合いだすのがリアルでした。人間ってなんでこうも得をしようとか裏を?こうとか汚い欲でいっぱいなのだろう。核を持っている国が核廃絶なんていくら言っても説得力皆無だよ・・・。おじさんがわちゃわちゃしているだけなので面白いかと言われたら微妙だけど、わかりやすく戦争と人間を見せてくれる作品でした。1964年公開。








このデジログへのコメント
この映画、タイトルは知っているけど見た事の無い映画の一つだと思います。(もしかしたらオールナイトで見て寝ていた(笑)かも)
それよりAIの急激な発展で「ターミネーター」の世界がリアリティを増す不安が
早速ご覧になったのですね
狂気と喜劇、恐怖と滑稽、国家と個人など、真逆なコトを感じてしましますよねぇ。。
この後につくられた「バリー・リンドン」「フルメタル・ジャケット」も機会があれば
> Hiro7100さん
気になり過ぎて即鑑賞しちゃいましたw あと2作も重そうですね・・・。
> エフさん
私もここで教えていただいてやっと鑑賞でした。まだタイムトラベルはできないので「ターミネーター」はもう少し先かな?(だといいなw)
シュワちゃんは戻ってこなくても、AIが、
①人類を守るため、防衛システムを作る
②その防衛システムを守るため、脅威となる人類を抹消する
という回答を導き出して暴走したら止められなくなる
今はSFだけど
> エフさん
怖い・・・・
はじめまして。
過去記事へのコメントですみません。
本作、見終わってから
ピーター・セラーズが1人3役演じてた、と知りました(^^)
> イチローさん
はじめましてさんだ~嬉しいです♪私もピーター・セラーズが3役演じているの終わってから知って、えーーーってなりました。芸達者さんですよね♪
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