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「嗤う蟲」レビュー☆

2025年10月28日 01:31

「嗤う蟲」レビュー☆

深川麻衣若葉竜也主演他。すべてが蝕まれていく―。田舎暮らしに憧れるイラストレーター杏奈深川麻衣)は、脱サラした夫・輝道(若葉竜也)と共に都会を離れ、麻宮村に移住する。麻宮村の住人たちは、自治会長の田久保(田口トモロヲ)のことを過剰なまでに信奉していた。二人は、村民たちの度を超えたおせっかいに辟易しながらも新天地でのスローライフを満喫する。そんな生活のなかで杏奈は、麻宮村の村民のなかには田久保を畏怖する者たちがいる、と不信感を抱くようになっていく。一方、輝道は田久保の仕事を手伝うようになり、麻宮村の隠された<掟>を知ってしまう。それでも村八分にされないように、家族のため<掟>に身を捧げることに・・・。「ビリーバーズ」の城定秀夫監督×「ミスミソウ」の内藤瑛亮脚本による、気付けばあなたも抜け出せない、ヴィレッジ<狂宴>スリラー

5/10点!!村の悪い所あるあるがふんだんに詰め込まれたヴィレッジ・・・スリラー?というか普通にありそうなところが怖い系映画かな。隠された村の「掟」が大麻栽培なのは拍子抜けだったけど。だって自治会長が王国のトップだと信仰しているような村では、バレないと思って普通にありそうだし、隠すことなく村のど真ん中とかで栽培してそうだし。若い夫婦をそこから逃げられなくするトラップも恐ろしいけど、本当にやりそうだし。あー全部、どこかの村で起こったことがあるんだろうなってところが怖いのか。村出ようとしたら、赤ん坊取り上げられて牢屋に入れられるとか、ここは中国かっていう(爆)集団心理、集団恐怖怖い怖い。でも、田舎移住で村の良い所だけいいとこ取りするのは無理だよな~面倒くさい人付き合いを上手くいなせないと心病むし、リアル村八分にされるよな~とコロナ禍を経て、さらに実感しました。城定監督と「ミスミソウ」の内藤さん脚本にしては、エロさとエグさと思い切りがいまいち足りなかった消化不良な作品。2025年公開。

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